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冷凍ごはんを保存するときのコツと、あたためるコツを紹介します。

目次



冷凍保存のコツ

  1. 分量は、茶わん1杯分(約150g)ずつに分けて取る

  2. ラップの上に、厚さ2~3cm間隔で、平たく均一に広げる
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  3. ラップで包んで冷凍庫に保存する
    *ごはんを丸めたり、指定の分量以上でまとめると、中まであたたまりにくくなります。
    *タッパーなどの容器に入れると、加熱ムラが発生し、中まであたたまりにくくなります。


手動メニューであたためるコツ

以下は、単機能型電子レンジ HMR-FT183を例に紹介しています。
加熱時間は機種によって異なるため、詳しくは取扱説明書をご覧ください。

  1. 冷凍ごはんをラップで包んだ状態のまま、電子レンジの中に入れる

  2. 出力設定を「600W」にする

  3. 加熱時間を、2分40秒~3分にして、あたためスタートを押す
    *あたためが足りない場合は、出力設定を「500W」にして、加熱時間を20~50秒に設定し、様子を見ながらあたためます。
    *タッパーなどの容器に入った冷凍ごはんは、途中にごはんを混ぜるなど数回に分けてあたためることで、加熱ムラが発生しにくくなります。


オートメニューであたためるコツ

オートメニューであたためる手順は、以下になります。

  1. 冷凍ごはんをラップで包んだ状態のまま、ラップの重なりを下にして、テーブルプレートの中央にのせる

  2. オートメニューの「冷凍ごはん」を設定し、あたためスタートを押す


タッパーなどの容器に入れたまま状態であたためると、加熱ムラが発生し、中まであたためにくくなるため、手動メニューで様子を見ながらあたためてください。




オートメニューであたためる場合は、温度設定ができる機種は赤外線センサーでごはんの表面温度を計ります。フタなどをしていると、表面温度がうまく計れない場合がありますので、外してからあたためてください。
温度設定ができない機種は、重量センサーで食品の重さを計り、あたため時間を自動的に計算しています。詳しくは、以下のページをご覧ください。


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