電子レンジでは、あたためができるものと、できないものがあります。 あたためができないものを誤ってあたためてしまうと、故障につながる可能性もありますので、ご注意ください。
お惣菜、ごはん、飲み物(牛乳、コーヒー、お酒)など食品をあたためできます。あたためかたは、オート、手動レンジなどがあり、機種によって方法や特徴が異なります。詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
ご注意
液体が沸点を超えても、沸騰を起こさない状態(プクプクと泡が出てこない)になる場合があり、これを加熱状態(過加熱状態)といいます。
加熱状態にある液体に何らかの刺激(振動や調味料を入れるなど)が加わると、突然爆発するように沸騰し、食品の中身が飛び出します。この現象を突沸といい、おもに水、牛乳、豆乳、お酒、コーヒー、スープ、味噌汁などで起こります。
その他の飲み物や食べ物でも突沸する可能性がありますので、以下のコツを参考にしてあたためてください。
突沸は、常に発生せず、いくつかの条件の組み合わせが重なった場合に限り発生しますが、以下のようにすることで、突沸しにくくすることもできます。
参考
電子レンジに使える容器、使えない容器については、以下のページをご確認ください。
「電子レンジに使える容器、使えない容器を知りたいです。」
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