自動製氷機の給水タンクや浄水フィルターは定期的なお手入れが必要です。
お手入れをせずに使っていると、氷がカルキ臭くなってしまったり、浄水フィルターが目詰まりして製氷ができなくなったりします。
3、4年に1回程度を目安に交換してください。
浄水フィルターの中には活性炭が入っているため、外側の不織布が濡れると中の活性炭が透けて見えることがあります。
お手入れをしても黒い汚れや、ヌメリなどが取れない場合は、カビや雑菌が繁殖している可能性があるため、交換することをおすすめします。
洗剤などを使用して浄水フィルターを洗ってしまった場合は、活性炭などに洗剤の成分などが染み込み残っている可能性があります。継続して使用せずに新しい浄水フィルターに買い替えてください。
浄水フィルターが破れた場合は、交換時期の目安に関わらず、すぐにお取替えください。
給水タンクや浄水フィルターなどの部品の形状は、お使いの型式によって異なります。
給水タンクが破損してしまった場合や、浄水フィルターを交換したい場合は、以下のページをご確認ください。
「日立の家電品(オンラインストア)_冷蔵庫・浄水フィルタ」
このページでは、R-HXCC62Tを例に説明しています。部品の名称は、以下の画像を参考にしてください。
ケースを引っ張って取り外してから、パッキングを取り外してください。
浄水フィルターのつまみを指で引っ張って、つめから外れたら、ケースを開きます。
開いたケースの中から、浄水フィルターを取り外します。
部品を洗うときは、硬いブラシでこすったりせず、やわらかいスポンジをお使いください。
このとき、洗剤や漂白剤は使わずに、水道水で洗い流すようにしてください。
ご注意
取りはずした順番と逆の手順で、各部品を元の位置に取り付けてください。
部品を取り付けたら給水タンクの満水線まで水を入れ、ふたを後ろ側から差し込みながら矢印の方向に閉めてください。
ご注意
参考
自動製氷機のお手入れ方法は、以下のページをご確認ください。
「自動製氷機のお手入れ方法を知りたいです。」
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