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お手入れの際には、ドラムの中に衣類を入れないでください。

  1. 洗剤投入部ふたを開ける


  2. タンクの取っ手を持ってまっすぐに引き上げて取り外す

    タンクを傾けると液体洗剤や柔軟剤がこぼれたり、タンク取付部に垂れたりすることがあります。
    柔らかい布でふき取ってください。

  3. 透明ふたのお手入れをする

    透明ふたを開け、真上に引き、凹部から突起部を取り外す

    汚れがひどいときは、お湯(約40℃)に約10分間浸し、湿った布でふき取ってください。

  4. タンクふたを取り外し、汚れを洗い流す

    タンクふたは、つまみを開いてつめから外し、取り外します。

    • パッキンを無理に引っ張らないでください。
      変形や亀裂、傷が付いたり、パッキンが外れたりして液体洗剤や液漏れする原因になります。
    • タンクふたのつめ(3か所)に無理な力を加えて取り外さないでください。
      変形や亀裂の原因になります。
    • パッキンに付着した液体洗剤や柔軟剤、ホコリは、湿った布でふき取ってください。
    • 汚れがひどいときは、お湯(約40℃)に約10分間浸し、湿った布でふき取ってください。
  5. タンク内とフロートピースの汚れを洗い流す

    タンク内からフロートピースを持ち上げて凹部から取り外し、それぞれ洗浄します。

    • タンク内は、泡立ち、ぬめりがなくなるまで、すすいでください。
    • 汚れがひどいときは、お湯(約40℃)に約10分間浸し、湿った布でふき取ってください。
  6. タンク取付部周辺を湿った布でふき取る

    • タンク取付部周辺に液体洗剤や柔軟剤の残りや汚れが付着していると、液体洗剤・柔軟剤経路の詰まりの現認になったり、カビが発生することがあります。
    • 使用する液体洗剤や柔軟剤の種類によっては、パッキンに色が移る場合があります。
    • パッキン部をブラシなどで強くこすらないようにしてください。
      パッキンが傷み、液体洗剤や柔軟剤が液漏れする原因になります。
    • タンク取付部底面に水やホコリが残っていないことを確認してください。
  7. タンク内にフロートピースを取り付ける

  8. タンクふたを取り付ける

    「カチッ」と音がするまで押してください。

  9. 透明ふたを取り付ける

    「カチッ」と音がするまで押してください。

  10. 洗濯機にタンクを取り付ける

    確実に取り付けないと、運転中に自動投入がされず、液体洗剤や柔軟剤が液漏れする原因になります。

液体洗剤タンク・柔軟剤タンク・タンク取付部のお手入れのあと、液体洗剤・柔軟剤経路のお手入れをしてください。
自動投入を継続して使用している場合は「4分」を設定、自動投入を継続して使用していない場合は「9時間」を設定してください。

液体洗剤、柔軟剤の経路のお手入れは同時に行うことはできません。
必ず片方ずつお手入れしてください。

  1. 水栓(蛇口)を開ける

  2. 液体洗剤タンクまたは柔軟剤タンクの透明ふたを開けて、 タンク内にお湯(約40℃)を入れる

    タンクふたの底面の位置まで入れてください。

  3. 透明ふたを閉めて、タンクを取り付ける

  4. (電源 切 /入)を押して、電源を入れる

  5. [洗い]ボタンを3秒以上押す

  6. [洗剤]ボタンを押して「4分」または「9時間」を選ぶ

    自動投入機能を継続して使用している場合は「4分」、使用していない場合は「9時間」を選びます。
    押すたびに表示が切り替わり、[多め][少なめ]と残時間表示部に時間が表示されます。

    柔軟剤経路を洗浄するときは、[柔軟剤]ボタンを押して、同様に設定します。

  7. (スタート/一時停止)を押す

    上記設定した時間が経過したあと、 「ピー」 と音が鳴り、自動で電源が切れます。

お願い

お手入れ後に液体洗剤タンク・柔軟剤タンクを取り出して、残った水を捨ててからタンク内やタンク取付部周辺を柔らかい布で完全にふき取ってください。

水道水の給水時間が長くなったり、「C01」が表示された場合、お手入れをしてください。水の飛び散りを防ぐため、次の手順で行ってください。→(お知らせ表示)

お手入れの際には、ドラムに衣類を入れないでください。

  1. 水栓(蛇口)を閉める

  2. 給水ホース内の水を抜く

  3. を押して電源を入れる

    1. 給水ホース内の水を抜く

    2. を押して、を選び、の「11時間」コースを選ぶ

      (残時間表示部に時間後が表示されます)
      ※すぐに運転が始まり、給水ホース内の水が抜けるコースです。

    3. を押して、約10秒間運転させる

      給水ホース内の残水がドラム内に入ります。

    4. を押して、運転を一時停止する

    5. を押して電源を切る

  4. ユニオンナットを矢印方向に回して、給水ホースを外す

    給水ホース内の残水が垂れる場合があります。
    給水ホースの先にバケツなどの容器を置くか、ぞうきんなどで水を受けてください。

    ユニオンナット
  5. 給水口のフィルターに詰まったごみを、歯ブラシなどで取り除く

    給水口のフィルターをペンチなどで取り外して掃除してください。
    お手入れが終わったら、忘れずにフィルターを元の位置に戻してください。
    取り付けないと、給水弁の故障の原因になります。

    ペンチ 給水口のフィルター
  6. 給水ホース内を給水口に取り付ける

    ユニオンナットは確実に締め付けてください。
    緩んでいると、水漏れの原因になります。

月に一度を目安にお手入れをしてください。

また、ニオイが気になる場合、乾燥時間が長い、乾きがわるい場合、「C02」や「C18」が表示されたときにもお手入れをしてください。

注意
  • 「C02」 が表示された場合には、ドラム内に水が残り、糸くずフィルターを外すと多量の水が漏れる場合があります。洗面器などの容器を置いてお手入れしてください。→(お知らせ表示)
  • ふたに穴のあいた排水トラップに排水ホースを接続している場合は、排水トラップカバーが正しく取り付けられていないとニオイや水漏れの原因になります。
  1. 脱水運転を行い、排水されたことを確認する

    →「脱水のみ」 を個別に運転(1分)する

  2. 排水ホースを排水口から外す

    排水ホース内の残水が漏れ出る場合があるため、排水口の近くにバケツなどの容器を置くか、ぞうきんなどで残水を受けてください。

  3. 排水ホース内、排水口の中に残っている糸くずなどを取り除く

  4. 排水ホースを排水口に差し込んでから、脱水運転して排水されることを確認する

    お手入れをしても排水できない場合や、再び「C02」や「C18」が表示されるときは、お買い上げの販売店または、「商品情報やお取り扱いに関するご相談窓口」へお問い合わせください。

洗濯槽の洗浄を行うコースです。(目的に応じてコースは4種類)
コースにより洗濯槽クリーナーを使用します。
ドラムの中に衣類は入れないで運転してください。

お手入れのタイミングとコースの選び方

[お手入れおすすめ]表示は、運転回数や、ホコリ・糸くず・汚れ具合を洗濯機が読み取って表示します。槽洗浄15分コースを運転しても、繰り返し[お手入れおすすめ][槽洗浄]などの表示が点滅する場合は、槽洗浄4時間(らくメンテ洗浄)コースを運転してください。

洗濯槽クリーナー使用上の注意

  • 洗濯槽クリーナーや各種の漂白剤に記載の使用上の注意や使用量をよくご覧になり、
    使用してください。
  • 使用量が表示されていない場合は、約200mLを使用してください。
  • 酸素系洗濯槽クリーナーは使用しないでください。
    ドラム内に汚れが残ってしまう場合があります。
  • 酸素系漂白剤や台所用漂白剤は使用しないでください。泡が多量に発生し、機器の故障や水漏れの原因になります。
  • 洗濯機用塩素系漂白剤であっても種類によっては、槽内に白いかすが残る場合があります。
  • 白いかすは、湿った布でふき取れば問題ありません。かすを残したくない場合は、衣料用塩素系漂白剤(ハイターなど)または日立純正洗濯槽クリーナーSK-750をご使用ください。

槽洗いコース・槽洗浄コースの操作手順

槽洗浄15分コース

洗濯槽クリーナーなどを使用する場合は、換気してください。

※洗濯槽クリーナーなどを先に入れないでください。
ドラム内に3L以上の水が入っている状態でスタートすると、排水したあとに運転が始まります。

※ドラムの中に衣類は入れないで運転してください。

  1. (電源 切/入)を押して、電源を入れる

  2. [洗乾切替]ボタンを押して[洗濯]を選ぶ

  3. ]または[]ボタンを押して、槽洗浄コースを選ぶ

    [槽洗浄]ランプの点灯と表示部の表示内容で設定します。

  4. (スタート/一時停止)を押す

    給水を開始します。

  5. お手入れ(約15分)が完了し、お知らせ表示の[フィルター確認]が点灯したら、糸くずフィルターのお手入れをする

  6. (電源 切/入)を押して、電源を切る


槽洗浄温水 2時間コース/11時間コース/4時間コース

  1. (電源 切/入)を押して、電源を入れる

  2. [洗乾切替]ボタンを押して[洗濯]を選ぶ

  3. ]または[]ボタンを押して、槽洗浄コースを選ぶ

    [槽洗浄]ランプの点灯と表示部の表示内容で設定します。

  4. お知らせ表示の[槽洗浄クリーナー]が点滅したらドアを開ける

    [槽洗浄クリーナー]点滅状態で12時間放置すると自動で電源が切れます。
    運転を再開するときは、脱水のみの運転を行ったあと、手順 1 から操作してださい。

  5. 洗濯槽クリーナー(日立純正)または衣料用塩素系漂白剤などをドラム内に直接入れる

    洗濯機各部(ドラム以外)に付着したときは、すぐにふき取ってください。

  6. ドアを閉めて (スタート/一時停止)を押す

    運転終了後、電源は自動で切れます。

  7. 糸くずフィルターのお手入れをする

槽洗浄お手入れ時期のお知らせ

アプリから通知設定すると、槽洗浄のお手入れ時期をスマートフォンに通知します。
通知設定についてはアプリの設定を確認してください。

槽乾燥は、ドラム内を温風で乾燥させるコースです。
定期的に槽乾燥を行うことで、洗濯槽のカビの発生を防止します。
洗濯運転終了後は、毎回槽乾燥を行うことをおすすめします。

ドラムの中に衣類は入れないで運転してください。

槽乾燥コースの操作手順

  1. (電源 切/入)を押して、電源を入れる

  2. [洗乾切替]ボタンを押して[乾燥]を選ぶ

  3. ]または[]ボタンを押して、「槽乾燥」コースを選ぶ

  4. ドアを閉めて(スタート/一時停止)を押す

    運転終了後、電源は自動で切れます。

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