洗剤クリーマー動作時に不具合が起きている場合に「CC」が表示されます。
対処方法
洗剤クリーマーのお手入れを行うと改善する可能性があります。
洗剤クリーマーのお手入れ方法
洗剤が洗剤クリーマー内で固まっている場合は、「洗剤が固まっている場合のお手入れ方法」をご覧ください。
- 清掃窓をスライドさせ、洗剤投入ケースを取り外す
- 内部のキャップを外し、きれいに洗う
キャップは2つあり、長いものと短いものがあります。
長いキャップの外し方
清掃窓に付いているフックをキャップの穴に引っ掛けて外してください。
短いキャップの外し方
洗剤投入ケースの取り出し口から、キャップをつまみ、取り出してください。
- 洗剤投入ケースの取り出し口から水を入れ、歯ブラシで内部を掃除する
水があふれでて、周囲に水がかからないように注意してください。
- キャップ(長、短)、清掃窓、洗剤ケースを元通りにセットする
ご注意
- キャップの再装着の際は、根本までしっかり「カチッ」と音がするまで押し込んでください。洗剤、柔軟剤が正常に投入できなくなります。
- 長いキャップには取付方向があります。以下の図のように入れてください。
- 標準コースで「洗い」3分、「ため1回」、「脱水」1分を設定し運転する
この運転により、洗剤クリーマーの自動クリーニングが行われます。
洗剤が固まっている場合のお手入れ方法
- 洗剤投入ケースを開け、お湯(40℃以下)を約200cc入れる
お湯を入れ過ぎると、洗剤クリーマー内からお湯が抜けてしまうことがあるのでご注意ください。
- ケースを閉め、8時間程度放置する
固まった洗剤をやわらかくします。
- 電源を入れ「洗濯」 ボタンを押し、「標準」コースを選ぶ
洗剤クリーマーのランプが点灯していることを確認してください。
- 水量「24L」、洗い「3分」、「ため1回」、脱水「1分」を設定し運転する
- 運転終了後、洗剤が固まっていないか確認する
洗剤が固まって残っている場合は、再度1~5を行うか、「洗剤クリーマーのお手入れ方法」を実施してください。
上記をお試ししても「CC」が表示される場合は、洗濯機本体に問題が発生している可能性があります。
恐れ入りますがお買い上げの販売店、または修理相談窓口へ点検や修理をご依頼ください。