お洗濯キャップは、洗濯時の運転内容などにあわせてご使用いただきます。
- タテ型洗濯乾燥機/全自動洗濯機の場合
毛布コース/おしゃれ着コース(ドライコース)のご使用時に、洗濯物が浮いてしまうのを防ぎます。
- ドラム式洗濯機の場合
毛布コースをご使用時に、洗濯物の飛び出しを防ぎます。
また、靴下やハンカチなどの小物を洗濯する時にドアのパッキン部分に挟まってしまう場合などもご活用いただけます。
ご注意
- お洗濯キャップは、洗濯運転時のみお使いください。乾燥を含む運転時は、熱で変形する恐れがありますので、使わないでください。
洗濯と乾燥の両方をおこなう場合は運転を個別に設定し、お洗濯キャップは乾燥運転をおこなう前に、かならず外すようにしてください。
- 対応しているお洗濯キャップや、お洗濯キャップ使用時の洗濯物の容量など製品により異なります。
※お洗濯キャップは別売り部品です。
洗濯機に対応のお洗濯キャップや利用できるコース、条件などはお使いの機種の取扱説明書をご覧ください。
取り付け・取り外しかた
取り付け・外しかたについては、タテ型とドラム式の洗濯機により異なります。
取り付け、取り外しかたについては、以下のページの動画も参考にしてください。
「使いかた動画(タテ型/全自動):お洗濯キャップの取り付けかた 取り外しかたが分からない」
「使いかた動画(ドラム式):お洗濯キャップの取り付けかた 取り外しかたが分からない」
お洗濯キャップの取り付けかた/外しかた(タテ型)
[お洗濯キャップの取り付けかた(タテ型)]
洗濯物を洗濯槽に入れてからお洗濯キャップを取り付けてください。
- お洗濯キャップを曲げ、洗濯・脱水槽に入れる
※お洗濯キャップが糸くずフィルターに当たらないようにご注意ください。外れたり、破損する恐れがあります。
- 図のように、お洗濯キャップ全体を洗濯・脱水槽の中に入れる
- 「毛布」コース時は、中央リング部を持って、バランスリングのすぐ下まで引き上げる
「ドライ」/「おしゃれ着」コース時は、目安凸マークの位置まで押し下げます。
※ 洗濯物はきちんとたたんでから、洗濯・脱水槽に均一に入れて、お洗濯キャップでおさえてください。
※ 洗える量は機種によって異なりますので、お使いの機種の取扱説明書をご覧ください。
- ふたを閉めて運転を開始する
[お洗濯キャップの取り外しかた(タテ型)]
- お洗濯キャップの手前側を押し下げる
- 中央リング部を図のようにもち、矢印の方向に曲げる
- そのまま手前に引くように持ち上げ、お洗濯キャップを取り外す
お洗濯キャップの取り付けかた/外しかた(ドラム式)
[お洗濯キャップの取り付けかた(ドラム式)]
洗濯物を洗濯槽に入れてからお洗濯キャップを取り付けてください。
- お洗濯キャップを曲げ、上側から挿入する
- 図のように、お洗濯キャップの下側を変形させて押し込む
- お洗濯キャップの外側を手前に引き、ドラムの内側に当てる
- 全てドラムにはいっているか確認する
※ お洗濯キャップに手をかけて、ドラムがスムーズに動くことを確認してください。
- ドアを閉めて運転を開始する
[お洗濯キャップの取り外しかた(ドラム式)]
- お洗濯キャップの下側を図のように持って、手前に引き上る
- 下側が外れたら、手前に引き出しお洗濯キャップを取り外す
お洗濯キャップはお店またはインターネットショップで購入できます。
購入する際、事前にお洗濯キャップの型式や部品番号をご確認ください。お使いの機種の取扱説明書の「別売り部品」または以下のページで確認することができます。
「別売部品:上手なお洗濯をお手伝いする別売部品」
※洗濯機の部品保有年数は生産終了後、6年です。保有期間が過ぎたものに関しては、ご提供することが出来ないこともありますのでご了承ください。