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野菜の下ゆでをするには、野菜の種類に合わせてオートメニュー「下ゆで 葉・果菜」あるいは「下ゆで 根菜」で調理することができます。


「下ゆで 葉・果菜」で下ゆでできる野菜

葉菜:ほうれん草、小松菜などの葉が食べられるもの
果菜:なす、かぼちゃなど果実や種子が食べられるもの
花菜:カリフラワー、ブロッコリーなど花弁やつぼみが食べられるもの


「下ゆで 根菜」で下ゆでできる野菜

根菜:じゃがいも、さつまいもなど、地中にある根茎や根が食べられるもの


以下に下ゆで調理のコツをご説明します。操作方法については製品によって異なるため、お使いの製品の取扱説明書をご確認ください。

目次


食品の入れかた

  • 野菜の水けを切らずにラップでぴったり包み、テーブルプレートの中央に直接置いて加熱してください。
    *皿などの上にのせたり、容器に入れて加熱すると、加熱しすぎになります。

  • 1回で加熱できる分量は、オートメニューの「下ゆで 葉・果菜」が100~500g、「下ゆで 根菜」は100~1,000gです。

  • 根本の太いものには十文字の切り目を入れたり、房になっているものは小房に分けてください。

  • 根菜類は、同じ大きさに切り揃えるか、なるべく同じ大きさのものを入れてください。

  • なすやカリフラワーなどは、加熱前に薄い塩水や酢水にさらしてアク抜きをしてください。
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ラップの包みかた

  • ほうれん草などの葉菜は、茎と葉を交互にして重ね、ラップでしっかりと包みます。

  • ブロッコリーなどの果菜、花菜は小房に分け、重ならないようにし、ラップの上にすき間を作らないように並べて、ぴったりと包みます。

  • じゃがいもなどの根菜は、丸のまま中央をあけるように配置して、ラップでぴったりと包みます。加熱後は上下をひっくり返して3~5分ほどそのままおきます。

  • アスパラガスは、はかまを外し、穂先と根元を交互にし、包みます。
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下ゆで調理のコツ

  • オートメニューの「下ゆで 葉・果菜」あるいは「下ゆで 根菜」で加熱するときは、「仕上がり」や「仕上がり調節」で温度を調整します。
    *仕上がり調節の設定は、野菜の種類や形状により異なります。
    • さいの目切りや薄切りにした場合:仕上がり調節「弱」
    • にんじん さつまいも:仕上がり調節「弱」(太い場合は、仕上がり調節「中」)
    • かぼちゃ:仕上がり調節「強」
    • アスパラガス:仕上がり調節「やや強」

  • ほうれん草などは、加熱後すぐに水に取ってください。

  • じゃがいもなどの根菜を加熱後は、加熱室内で上下をひっくり返して、3~5分ほど置いてください。


  • 分量が100g未満の場合は、手動調理のレンジ加熱500Wで様子を見ながら加熱してください。W数の切り替え方法は、以下のページをご覧ください。

  • 発火の恐れがあるため、オーブンシートなどの紙類で包んで加熱しないでください。


肉や魚を上手に解凍するコツは、以下のページをご確認ください。


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