洗濯機で1回運転したときに使用する水量は、カタログや取扱説明書の「標準使用水量」や「標準水量」から確認できます。
「標準使用水量」は、洗い・すすぎ・脱水・乾燥までの運転を定格容量で1回おこなったときに使われる水量です。
「標準水量」は、定格容量で洗いのみを1回おこなったときの水量を指します。
目次
定格容量(標準洗濯容量・標準脱水容量)とは、1度に運転できる衣類の質量のことで、乾燥状態での布質量を示します。
例:BW-DX120J
取扱説明書では以下のように表示されます。
標準洗濯容量/標準脱水容量:12kg(乾燥状態での布質量)
*単位:kg(キログラム)
乾燥機能が付いていない機種
タテ型の全自動洗濯機など乾燥機能が付いていない機種の場合は、下記の運転をしたときに使われる水量を示しています。
ここでは、BW-X120Jを例に説明します。
乾燥機能付きの機種
ドラム式洗濯乾燥機やタテ型洗濯乾燥機など乾燥機能付きの機種の場合は、下記の運転をしたときに使われる水量を示しています。
ここでは、BW-DX120Jを例に説明します。
デジタルカタログは、以下のページの「商品カタログ一覧」から「生活家電」ー「洗濯機・衣類乾燥機」からご覧いただけます。
「デジタルカタログ(商品カタログ一覧)」
ここではBW-DX120J(乾燥機能付きのタテ型洗濯乾燥機)を例に、カタログのみかたを説明します。標準コースの運転内容は変更しないものとします。
ここでは、BW-DX120Jを例に説明します。
標準水量は、取扱説明書では以下のように記載されます。
標準水量:72L(標準コースで運転内容を変更しない場合)
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