洗濯物が片寄ると、脱水中に振動が大きくなり、途中で止まってしまったり、片寄り補正運転のため、運転時間が長くなったりします。
洗濯物の片寄りを防ぐには、以下のようなことに注意してください。
目次
シーツ、タオルケット、ジーンズ、柔道着、つなぎなどは、水を含みやすく重くなります。
参考
ベッドパッド(敷きパッド)やカーテン、厚手のタオルケットなど、大物の洗濯物は必ず毛布コースで洗濯してください。
標準コースで洗うと、洗濯物の片寄りや破損、洗濯機本体の傷みの原因になります。
詳しくは以下のページをご覧ください。
「毛布や掛け布団、カーテンなどを洗いたいです。(タテ型)」
「毛布や掛け布団、カーテンなどを洗いたいです。(ドラム式)」
ひとつだけで洗濯すると片寄りしやすくなります。
他の洗濯物を2、3枚加えてください。
水が浸透しない洗濯物を入れて洗濯や脱水をすると、振動が起きやすくなり、故障の原因となりますのでお控えください。
水が浸透しない洗濯物の例:
裏がゴムになっているマットなどの敷物
防水性の衣料や、繊維製品
参考
洗濯や乾燥ができないものについて、詳しくは以下のページをご覧ください。
「洗濯や乾燥ができないものはありますか?」
脱水されない場合や、脱水時にエラーが出る場合は、以下のページをご確認ください。
「脱水されない/表示部に「C04」が表示されます。」
よくあるご質問で、解決できない質問や疑問については、メールまたはお電話にてお答えしております。下記の窓口へお問い合わせください。