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洗濯物が片寄ると、脱水中に振動が大きくなり、途中で止まってしまったり、片寄り補正運転のため、運転時間が長くなったりします。

洗濯物の片寄りを防ぐには、以下のようなことに注意してください。

目次



洗濯物の入れ方

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  • 洗濯物を詰めこみ過ぎない
    1回で大量に洗濯しようとすると、激しい振動が起きることがあります。

  • 重いものが片寄らないように入れる
    ドラム式は、ドラム内に均一に広げて入れてください。
    タテ型は、ドーナツ状に均一に広げて入れてください。

  • 洗濯物をバランスリングよりも奥に入れる(ドラム式)


洗濯ネットの使い方

  • 洗濯物を詰めこみ過ぎない
    吸水して重くなるため、2、3個の洗濯ネットに分けてください。

  • 一辺が40cm以上の洗濯ネットを使用しない


大物や厚手の洗濯物

シーツ、タオルケット、ジーンズ、柔道着、つなぎなどは、水を含みやすく重くなります。

  • ほかの洗濯物を2、3枚追加する
    ひとつだけで洗濯すると片寄りが起こります。
    wash_a260_02.png


  • 先に大物や厚手の洗濯物をドラムや洗濯槽に入れる
    大物や厚手の洗濯物を入れたあと、ほかの洗濯物を入れてください。


フリースなど水を含みにくい洗濯物

ひとつだけで洗濯すると片寄りしやすくなります。
他の洗濯物を2、3枚加えてください。



水が浸透しない洗濯物

水が浸透しない洗濯物を入れて洗濯や脱水をすると、振動が起きやすくなり、故障の原因となりますのでお控えください。

水が浸透しない洗濯物の例:
裏がゴムになっているマットなどの敷物
防水性の衣料や、繊維製品


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