パックフィルター（紙パック）の交換方法を教えてください。（スティック）

吸込力が弱くなったり、本体のランプが赤色点滅していたら、パックフィルターの交換のお知らせ（目安）です。
ごみの種類によっては本体のランプが赤色点滅しない場合がありますので、定期的にごみのたまり具合をご確認ください。

パックフィルターを交換し、ごみを捨てる方法については機種によって異なります。
詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご覧ください。

以下はPKV-BK3Kの場合のパックフィルターの取り出し・取り付けかたをご説明します。参考までにご確認ください。

パックフィルターの取り出しかた
パックフィルターの取り付けかた

本体を下に向けた状態でパックフィルターを取り出さないでください。
パックフィルター内のごみがこぼれる場合があります。
本体内にごみがこぼれた際は、ごみを取り除いてください。
モーター部にごみが入り込み、故障の原因になります。
上ふたを開いた状態で本体を持ち運ぶ際は、上ふたを持たないでください。
変形・破損の原因になります。

パックフィルターの取り出しかた

本体を床などの平らな場所に置き、開閉ボタンをゆっくり押して上ふたを開く
上ふたが開かない場合は、開閉ボタンを押しながら上ふたを直接持ち上げてください。

上ふたと本体カバーの間に手を置かないでください。手を挟むおそれがあります。

フック（青色）を矢印方向(図１)に引き、パックフィルターのボール紙をフックから取り外す(図２)

＊シールふたの引っ掛け穴を突起から外さないでください。

ボール紙を持って矢印の方向にゆっくり引き出す

＊パックフィルターがごみでいっぱいに膨らんだときは、取り出しやすくするため、フィルター枠がスライドします。

シールふたを、ボール紙の吸込口からごみが漏れないように貼り付けて、ふたをする

＊シールふたの引っ掛け穴が破れるなど、突起に引っ掛けられない場合は、本体からパックフィルターを引き出したあとで、シールのはく離紙をはがしてふたをしてください。

パックフィルターを本体から取り外して、捨てる

はく離紙が外れ、パックフィルターが取り出せます。
- 本体に残ったはく離紙は、手で取り除いて捨ててください。
- 引き出されたフィルター枠は、元の位置に戻してください。

パックフィルターの取り付けかた

お買い上げ時に本体に取り付けられているパックフィルター（GP-S120FS）で説明します。

パックフィルターは日立純正（PKV-型用）パックフィルターをご使用ください。それ以外のものを使うと発煙・発火のおそれがあります。

取り付け方法

パックフィルターを取り付ける前に、シールふたを折り返す

※パックフィルターを取り付ける前に、はく離紙をはがさないでください。
ごみ捨て時にシールが使用できなくなる可能性があります。

ボール紙の切り欠きを上にして、本体内部の▲マーク前方にある溝にボール紙を確実に差し込む
パックフィルターは折りたたんだままの状態で取り付けます。

シールふたでパックフィルターの吸込口をふさがないでください。
モータの故障・過熱・発煙・発火のおそれがあります。

ボール紙の上部を、両手でフックのつめの内側まで押し込む

シールふたの引っ掛け穴を、フックの突起に引っ掛ける

上ふたを閉める
本体に手を添え、「カチッ」と音がするまで上ふたを閉めてください。
- 手を添えずに上ふたを強く推すと本体が傾き、床面などを傷つけることがあります。
- 上ふたと本体カバーの間に手を置かないでください。手を挟むおそれがあります。

パックフィルターを取り付けていない、または正しく取り付けていない状態で、上ふたを閉めようとしても閉まりません。
上ふたやフックが破損するおそれがありますので、無理に押さえないでください。
パックフィルターを長持ちさせるために、交換後は一度強運転してください。

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