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ヘッドを前後に動かしたり、床面に合った操作のしかたで、上手にお掃除ができます。
ヘッドや付属のブラシを用途に合わせて、本体または延長パイプに取り付けてご使用ください。

ここでは掃除機の代表機種を参考に使いかたを紹介します。機種によって、構造や機能の違い、部品の有無や名称が異なる場合があります。詳しくはお使いの機種の取扱説明書の「お掃除のしかた」をご覧ください。

目次



パワーヘッド


床面に合った使いかた

じゅうたん
前後に動かしてお掃除します。引くときにごみがよく取れます。
初めてお掃除するじゅうたんの場合、あそび毛がたくさん取れることがあります。

フローリング・畳
床面の傷つき防止のため、フローリングや畳の目にそって動かします。

  • 新しい畳をお掃除する場合、畳表面に磨かれた跡が付くことがあります。
  • パワーヘッドを手前に引いたとき、床面にほこりが残る場合は、パワーヘッドを一度持ち上げてほこりの手前側から吸い取ってください。

警告
パワーヘッドを引くときに、体の一部(足の上など)に乗り上げないよう注意してください。
回転ブラシに巻き込まれるおそれがあります。
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ご注意
運転中はパワーヘッドを同じ位置に止めたままにしたり、パワーヘッドを床面に強く押しつけないでください。

  • 特にひのきやクッションフロア※などの傷つきやすい床の場合、床面に傷や色を付けることがありますのでご使用をお控えください。
    ※クッションフロアとは、表面に塩化ビニルなどを用いたクッション性のある床材のことです。
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  • 敷居の段差などにパワーヘッドを強く押しつけてご使用になると、車輪などが摩耗し、床面に傷を付けることがあります。
  • 車輪にごみが絡みつくと、車輪が回転できず、摩耗と床傷つけの原因となります。
    定期的なお手入れ(月1回程度)をしてください。
  • 長期間のご使用などで、「ハケ、車輪、回転ブラシ」が摩耗することがあります。摩耗したままパワーヘッドをご使用になると、床面に傷を付けることがあります。「ハケ、車輪」は、お客様ご自身では交換できないため、お買い上げの販売店またはご相談窓口にご相談のうえ、持ち込み修理にて「ハケ、車輪、回転ブラシ」の同時交換をおすすめします。 「回転ブラシ」は別売り部品としてご購入のうえ交換いただけます。
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お願い

  • 毛足の長いじゅうたんなど床面の種類によっては、操作が重くなることがあります。このようなときは、「標準」運転に切り替えてください。
  • 吸込力が弱くなると、パワーヘッドの吸込口にほこりが残ることがあります。このようなときは、各フィルターのお手入れ(水洗い)をしてください。
  • 床面にパワーヘッドの跡が残る場合がありますので、強く押し当てないでください。パワーヘッドの跡がついた場合は、その場所でのご使用をお控えいただき、やわらかい布などで取り除いてください。

パワーヘッドの持ち上げ停止スイッチ

パワーヘッドを床面から浮かせると、安全のために持ち上げ停止スイッチが作動して、回転ブラシの回転が止まります。
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クルッとヘッド

ハンドルをひねると、パワーヘッドの向きがクルッと変わり、すき間などの狭い場所もスムーズにお掃除できます。
※パワーヘッドの向きが変わるときにカチカチ音がする場合がありますが、異常ではありません。パワーヘッドの構造上発生する音です。
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ペタリンコ構造

ペタリンコ構造になっているヘッドは、ベッドの下など低い場所(8cm以上)でも奥までしっかりお掃除できます。
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ハンディブラシ・パッとブラシ

棚やテーブルなどの上をお掃除する吸口です。本体・手もと操作部に取り付けてご使用ください。
このブラシは本体に取り付けたまま、各付属品を取り付けることができます。

ハンディブラシの取り付け方

ここでは、PV-BH900SMの取り付け方を紹介します。

    本体の両側のリブにハンディブラシの両側の突起が引っ掛かるように上から合わせる
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    矢印の方向に「カチッ」と音がするまで取り付ける
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ハンディブラシの外し方

ここでは、PV-BH900SMの外し方を紹介します。

    ハンディブラシを図のように持つ
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    矢印の方向に回しながらA部を矢印の方向に押し出して取り外す
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パッとブラシの取り付け方

パッとブラシのツメを手もと操作部に「カチッ」と音がするまではめ込んでください。
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パッとブラシの取り外し方

矢印方向へ両手で押して、取り外してください。
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ご注意

  • ハンディブラシを使用せずに、本体・手もと操作部の先端でお掃除しないでください。
  • ピアノなど特に傷つきやすい場所には使用しないでください。

お願い

  • 無理な力を加えると破損するおそれがあります。
    ハンディブラシを床面に強く押し当てると、破損・亀裂・床面の傷つきのおそれがあります。
  • ハンディブラシは水洗いができます。水洗い後は、陰干しにして十分に自然乾燥させてからご使用ください。ぬれたままご使用になると、故障の原因となります。


布用ブラッシングヘッド・ワイドふとんブラシ

ふとんを傷めず、ダニのふんや死がい・ほこり・糸くず・ペットの毛などを吸い取る吸口です。
本体、手元操作部または延長パイプに取り付けてご使用ください。
掃除する場所によっては、操作が重くなることがあります。
このようなときは、「標準」運転に切り替えてください。
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ご注意

  • ふとん、マットレス、ベッドカバー、まくら、座布団、布製のソファーなどにご使用ください。
  • 木製の家具や床、ツヤのある面、皮革、畳など傷つきやすい場所には使用しないでください。傷を付けるおそれがあります。
  • 長期間のご使用などで、「かきとりブラシ」が摩耗することがあります。摩耗したまま布用ブラッシングヘッドをご使用になると、布面に傷を付けることがあります。
  • 操作する角度によっては、ダストケースの突起が布面に当たることがありますので、注意して操作してください。
  • 直接ペットの体に使用しないでください。けがのおそれがあります。
  • ワイドふとんブラシで床や畳、じゅうたんなどをお掃除しないでください。床面に傷を付けるおそれがあります。


すき間用吸口・伸縮すき間用吸口

狭いすき間や隅のお掃除に便利です。
本体、手元操作部または延長パイプに取り付けてご使用ください。
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ご注意

  • ピアノなど特に傷つきやすい場所には使用しないでください。
  • 運転中に伸縮すき間用吸口のロックボタンを押したり、床や壁に強く押し付けないでください。伸縮すき間用吸口が急に縮むことがあります。
  • 伸縮すき間用吸口を縮めるときは、伸縮部を持たないでください。手を挟むおそれがあります。

お願い

  • 無理な力を加えると破損するおそれがあります。また、高所などから落下させないでください。
  • 伸縮すき間用吸口の先端や内側、スライド部に綿ごみが詰まっている場合は、ごみを取り除いてください。
  • 伸縮すき間用吸口の先端を強くぶつけないでください。ロックが外れる場合があります。


ほうきブラシ

ほうきのようなブラシと細いチューブの組み合わせで、サッシの溝などのお掃除に便利です。
お掃除する場所に合わせ、角度を変えられます。
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ご注意
ピアノなど特に傷つきやすい場所には使用しないでください。

お願い

  • 無理な力を加えると破損するおそれがあります。
    • 落下させたり、 下方向に無理な力を加えないでください。
    • チューブを床面に強く押し当てると亀裂・破損のおそれがあります。
    • 角度を変えるときは、凹凸部を持ちながら回転させてください。
  • 床面にチューブの跡が残る場合がありますので、強く押し当てないでください。チューブの跡が付いた場合は、その場所でのご使用をお控えいただき、やわらかい布などで取り除いてください。
  • チューブの先端や内側に綿ごみなどが詰まっている場合は、吸込力が低下しますので、ごみをピンセットなどで取り除いてください。

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