吸込力が弱くなったり、本体のランプが赤点滅していたら、パックフィルターの交換のお知らせ(目安)です。
ごみの種類によっては本体のランプが赤点滅しない場合がありますので、定期的にごみのたまり具合をご確認ください。
パックフィルターを交換し、ごみを捨てる方法については機種によって異なります。
詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご覧ください。
以下はCV-KP90Hの場合のパックフィルターの取り出し・取り付けかたをご説明します。参考までにご確認ください。
パックフィルターの取り出しかた
ごみ捨ての際は、電源プラグをコンセントから抜いてください。感電・けがのおそれがあります。
- 本体を立てて、上ふたを開く
本体が横向きの状態でパックフィルターを取り出すと、ごみがこぼれるため、本体を立てて行ってください
- フックを上向き方向に持ち上げ、パックフィルターのボール紙をフックから取り外します
- ボール紙を持って掃除機本体からにゆっくり引き出します
※ごみがこぼれた際は取り除いてください。モータ部にごみが入り込むと、故障の原因となります。
パックフィルターを本体から取り外せたら、ごみとして捨てます。
パックフィルターの取り付けかた
お買い上げ時に本体に取り付けられているパックフィルター(GP-110F)で説明します。
- パックフィルターのボール紙の切り欠きを上にして、本体側ガイド(A)とガイド(B)の間の溝にボール紙を差し込みます
パックフィルターは折りたたんだままの状態で取り付けてください。
※フックの突起は、別売りのシールふた付きパックフィルター取り付け用です。
- ボール紙の上部を、「カタッ」と音がするまで両手でフックのつめの内側まで押し込みます
ボール紙とフックの取り付け線が一致していることを確認してください。
- 本体に手を添え、上ふたを閉めます
このとき、上ふたと本体カバーの間に手をはさまないようにしてください。
ご注意
- 手を添えずに上ふたを強く押すと本体が傾き、床面に傷をつけることがあります。必ず手を添えてふたを閉めてください。
- パックフィルターが正しく取り付けられていないと、上ふたが閉まりません。上ふたやフックが破損しますので無理に押さえないでください。