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以下をご確認ください。


霜ができる原理

冷凍室のドアの開閉により、外の湿気を含んだ空気が入り込みます。
外気と冷凍室内との温度や湿度の差によって結露が発生し、その水分が冷やされることで霜になります。
また、水分が多く含まれる食品を入れていると、その水分が昇華し、周囲の空気が冷えたときに凍ってしまうことがあります。
夏場など外気の湿度や温度が高くなると、霜ができやすくなりますので、ケースなどに付着した場合は、温めたタオルをあてて、取り除いてください。
霜を取り除いても繰り返しできてしまう場合は、以下の対処方法をご確認ください。

すべての対処方法を確認しても改善しない場合は、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。


霜をできにくくするための対処方法


ドアの開閉頻度や開閉時間を確認します

ドアの開閉を頻繁に行ったり、長い時間ドアを開けたままにしていると、多くの外気が冷凍室に入ってしまうため、霜ができやすくなります。
ドアを開閉する頻度が高い場合や、開けている時間が長い場合は、できるだけ開ける頻度を低く、時間を短くして改善するかご確認ください。


ドアに物がはさまっていないか確認します

ドアに食品の袋や物がはさまっていたり、食品を詰めすぎて半ドアになっていると、隙間から冷凍室に外気が入り込んでしまいます。特にビニールなどの薄い物は、ドアアラームの音が出なかったり、音が出ていても聞こえにくい場合があります。

  • 物がはさまっている例
    rei_a34_01.png


  • 隙間ができている例
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ドアをできるだけ閉め忘れないように、ドアアラームの音量を大きくすることもできます。詳しくは、以下のページをご覧ください。


ドアのパッキング(パッキン)を確認します。

ドアパネルの内側に、灰色の柔らかいゴム製のパッキングが縁取るようについています。汚れやゆがみ、破損などがないかご確認ください。

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  • パッキングが汚れている場合
    固くしぼった布などでふき取ってください。詳しくは、以下のページをご覧ください。

  • パッキングが浮いたり、ゆがんでいてはずれそうな場合
    ドアパネルの内側の溝に押し込んでください。

  • パッキングが傷んでいたり、破損している場合
    すき間から外気が入り込み、冷蔵や冷凍の効率が下がることで、故障の原因にもなります。
    お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。



使いかた動画ページにも、冷凍室や冷凍した食品に霜がついた場合の対処方法をご紹介しています。


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