新鮮スリープ野菜室は、「うるおいユニット」で適度な水分を維持しながら、「プラチナ触媒」で炭酸ガスの濃度を高めて野菜の呼吸活動を抑え、眠らせるように保存します。
※「光触媒」を使用している製品もあります。
炭酸ガスの濃度を高めることで栄養素の減少を抑えるため、ドアの開閉はなるべく少なくしましょう。
以下をご参照いただき、新鮮スリープ野菜室の機能をご活用ください。
※ 機種により搭載されている機能や形状が異なります。詳しくはご使用の製品の取扱説明書をご覧ください。
※うるおいカバーは機種によって搭載していない場合があります。
新鮮スリープ野菜室はラップなしで野菜を保存できます。
ただし、以下の場合など、状況に合わせて食品にラップすることをおすすめします。
長期間野菜室に入れたままにすると、食品が変色したり、味が落ちたりする低温障害になることがあります。
[低温障害を起こしやすい食品]
野菜:なす、さやいんげん、さつまいも、おくらなど
果物:バナナ、パイナップル、マンゴー、パパイヤ、アボカド、レモンなど
新鮮スリープ野菜室の温度設定ができる製品は、冷却モード「野菜室強」で長時間ご使用になると、水分の多い野菜などが凍ったり、結露量が多くなります。
状況に合わせて「野菜室強」設定を解除することをおすすめします。
以下のページもあわせてご参照ください。
「野菜室に結露が発生してしまいます。」
「野菜室の食品が凍ってしまいます。」
新鮮スリープ野菜室は他の部屋より湿度が高くなっているため、結露が発生しやすくなります。
ケースに水滴がついたり、汚れに気づいたらお手入れをしてください。
お手入れ方法は以下をご覧ください。
「冷蔵庫のお手入れをしたいです。」
参考
上記について動画でも詳しくご紹介しています。
「使いかた動画:冷蔵庫」
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