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自動おそうじとは、水道水を使って汚れやホコリなどを自動で洗い流す機能です。

洗濯機の使用間隔が空くことが多い場合や、汚れの種類や程度によっては洗い流せないことがあります。
より気持ちよくお使いいただくために、槽洗浄コースとの併用をおすすめします。

機種によっては、自動おそうじが搭載されていない場合があります。詳しく取扱説明書をご確認ください。

目次

タテ型洗濯機については、以下のページをご覧ください。



自動おそうじをする箇所

以下の箇所を自動でおそうじします。
*機種によっておそうじの箇所は異なります。


洗濯槽

洗濯槽に付着しやすい皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子などを自動で洗い流し、除菌、黒カビを抑えます。

すすぎのあとに、きれいな水道水で洗濯槽の以下の4箇所を洗い流します。
このとき、洗濯中の洗濯物には洗い流した水や汚れが付かないようになっています。

  • 外槽前カバー裏側
  • ドラム前部
  • ドラム外側
  • 外槽の内側

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乾燥経路

シャワーとドラムの遠心力で、乾燥経路のホコリを洗い流し、乾燥効率の低下を抑えます。

洗いとすすぎのときに、乾燥経路の以下を洗い流します。

  • 保護フィルター(2箇所)
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  • 熱交換器
    *機種によっては、熱交換器の洗浄をしません。
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乾燥ダクト

乾燥ダクトのホコリを洗い流し、乾燥効率の低下を抑えます。
洗いとすすぎのときに、シャワーで上から乾燥ダクトを洗い流し、ドラムが回る遠心力で、乾燥ダクトの下から水をかき上げ洗い流します。
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ドアパッキン

洗いとすすぎの給水時に洗浄ノズルを使ってドアパッキンの裏側に溜まっているホコリ・糸くずを洗い流します。
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設定方法

自動おそうじは洗濯中に作動するため、単独で設定することができません。
設定方法は機種によって異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
*機種によっては設定が不要な場合があります。

一部の機種では、動画でも紹介しています。


ここでは、BD-NX120Hを例に説明します。
BD-NX120Hの場合は、洗濯をする前に設定が必要です。

操作手順

  1. 電源を入れる
  2. [AI]ボタンを3秒以上押す
    「自動おそうじ」の表示が点灯します。
  3. 電源を切る
    設定が完了します。

設定は電源を切っても記憶されます。自動おそうじが不要な場合は同じ操作をおこなってください。


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