クリーナー(キャニスター、スティック式)のヘッドの回転ブラシが正常に回転しない場合は、様々な要因が考えられます。
以下の対処方法をご確認ください。改善されない場合は、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
回転ブラシに異物を挟み込んでしまったり、ヘッドの空気取り入れ口や持ち上げ停止スイッチにごみが付着した状態で運転を続けると、モーターの過熱を防ぐために保護装置が働き、ブラシの回転を停止することがあります。
保護装置は解除するためのスイッチなどがなく、運転を停止してから約1時間後、自動的に解除されます。
異物を挟み込んでいたり、ごみが付着している場合は、電源プラグを抜いて異物やごみを取り除き、約1時間後にご使用ください。
ヘッドのお手入れ方法は以下をご覧ください。
「「パワーヘッド(吸口)」のお手入れの方法を教えてください。」
「「エアーヘッド(吸口)」のお手入れの方法を教えてください。」
パワーブラシ搭載機種の場合、回転ブラシの設定が「切」になっていると、ブラシが回転しません。
「パワーブラシ切/入」スイッチを押して、ブラシが回転するかご確認ください。
本体、ホース、延長管、ヘッドなどがしっかり接続されているかご確認ください。
また、延長コードを使用したり、ほかの電気製品と同時にコンセントを使用しているとブラシが回転しないことがあります。定格15A以上・交流100Vのコンセントを単独でご使用ください。
延長管を使わず本体やホースにヘッドを直接接続した時にブラシが回転する場合は、モーターに電源供給する配線が断線している可能性があります。
恐れ入りますが、お買い上げの販売店または修理相談窓口へご相談ください。
エアーヘッドは空気の流れで回転ブラシが回転しているため、吸込力が弱くなると回転ブラシが回転しない、または回転しにくくなります。
吸込力が弱いと感じた場合は、以下のページの対処方法をお試しください。
「吸込力が弱い」
*CV-SW7000、CV-SW5000、CV-SW200、CV-PW300のみ
パワーヘッドモーターの過熱を防ぐために、長時間(約45秒)吸口を静止していると、自動的に回転ブラシが停止することがあります。
その場合は、一度本体のスイッチを切ってから、もう一度運転をしてください。
参考
よくあるご質問で、解決できない質問や疑問については、メールまたはお電話にてお答えしております。下記の窓口へお問い合わせください。