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「くらしカメラAI」とは、エアコンに内蔵されたカメラで部屋にいる人を自動的にとらえ、AIで識別する機能です。さらに人数や位置、活動量、温度分布や湿度分布、床材や窓、家具までを認識。「くらしカメラAI」で得られた様々な情報を組み合わせることで、高精度な空調制御をおこないます。
*カメラ機能は、機種により異なります。詳しくは、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
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「くらしカメラAI」の機能や検知範囲などについて、以下に説明します。

目次



くらしカメラAIの機能

頭部・顔部・胸部のそれぞれの色など個人の持つ複数の特徴を見分け、識別します。それぞれの在室時間を把握し、体感温度の変化を見ることで、これから体感温度がどう変化するかをAIが予測し、人が不快と感じる前に気流を制御して快適を保ちます。
また、部屋にいる人数や活動量、部屋の間取りや家具の配置などもAIで検知します。
*「体感温度」とは人が感じる温度の感覚を定量的に表したもので、当社独自の条件に基づいています。
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「くらしカメラAI」で検知できる範囲

「くらしカメラAI」の検知範囲は、部屋を上から見た場合で、室内機を中心に約150度の範囲で約7m先までです。
また、横からみた場合で、「くらしカメラAI」の位置から下方向に約45度の範囲で人を検知します。
部屋に人がいても、この検知範囲外にいるときは検知できません。
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部屋を上から見た場合:150度の範囲で約7m先まで
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部屋を横から見た場合:下方向に約45度の範囲
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「くらしカメラAI」で検知できる範囲などについて、一部の機種では動画でもご覧いただけます。



くらしカメラAIを使った運転



「くらしカメラAI」は、人の上半身の形状を見て検知するため、以下は検知できません。

  • 横になっている人
  • 乳幼児
  • ペット
  • 上半身が背景と同化しているとき(部屋が暗い場合やソファに深く座っている場合など)

その反対に、テレビ・ポスターに映っている人やランプシェードなどを、人と検知することがあります。
動作中は、くらしカメラAIが点灯します。(動作しているあいだは、消すことはできません。)

くらしカメラAIの機能について、詳しくは以下も参考にご覧ください。


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