オートメニューであたたまりすぎてしまう場合は、いくつか原因が考えられます。このページでは、ごはんと牛乳を例に説明しています。以下の事前確認と対処方法をご確認ください。
目次
オートメニューであたためるときは、テーブルプレートにのせたものを重量センサーが計測し、あたため時間など制御するため、1か月に1回は重量センサーの事前準備(0点調節)をしてください。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
「電子レンジで0点調節をする方法を知りたいです。」
ごはんの量に対し容器が重すぎると、重量センサーがごはんが多いと認識してしまい、あたたまりすぎてしまいます。
分量にあった大きさ、重さの容器(茶わん)に入れ直してください。
*連続であたためるときは、冷めた容器に取りかえてからあたためてください。
*2~4杯のごはんを同時にあたためるときは、同じ分量、同じ大きさの容器(茶わん)に入れ、テーブルプレートの中央に寄せて置いてあたためてください。
ごはんがかたまりになっていると、外側だけがあたたまりすぎてしまいます。常温のごはんの場合は、ほぐしてからあたためてください。
仕上がり調節の「強」「中」「弱」の設定を確認し、「強」になっている場合は、「中」以下に設定してください。仕上がり調節について詳しくは、以下のページをご覧ください。
「オートメニューで「仕上がり調節」する方法を教えてください。」
牛乳の分量に対し重い容器に入れていると、重量センサーが牛乳が多いと認識してしまい、あたたまりすぎてしまいます。
また、容器の大きさに対し半分以下の量では、あたたまりすぎてしまいます。牛乳を多めに入れるか、レンジ出力を500Wに設定してあたためてください。
レンジ出力を切り替えてあたためる方法は、以下のページをご覧ください。
「レンジ出力(W数)を切り替える方法を教えてください。」
*分量にあった大きさ、重さの耐熱式のマグカップやコップに移し、テーブルプレートの中央に置いてあたためてください。
*2~4杯の牛乳を一度にあたためるときは、分量(重量)を同じくらいにして、テーブルプレートの中央に寄せて並べてください。
オートメニューで、「牛乳のあたため」以外を選択すると、あたたまりすぎてしまいます。
仕上がり調節の「強」「中」「弱」の設定を確認し、「強」になっている場合は、「中」以下に設定してください。仕上がり調節について詳しくは、以下のページをご覧ください。
「オートメニューで「仕上がり調節」する方法を教えてください。」
参考
オートメニューであたたまらない場合は、以下のページをご覧ください。
「オートメニューであたたまりません。」
よくあるご質問で、解決できない質問や疑問については、メールまたはお電話にてお答えしております。下記の窓口へお問い合わせください。