乾燥フィルターが搭載されている機種は、乾燥時に出た衣類の糸くずなどのほこりが付着するため、乾燥運転を行った後、毎回お手入れが必要です。
乾燥フィルターが目詰まりすると、乾燥時間が長くなったり、乾燥むらが起こる原因になります。また乾燥経路にゴミがたまり、故障の原因になります。
乾燥フィルターのお手入れをしても乾燥フィルターランプが点滅する場合は、以下のページをご確認ください。
「乾燥フィルターランプや糸くずフィルターランプが点滅します。」
乾燥フィルターの形状は機種によって異なります。乾燥フィルターの取り外し方などは、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
*機種によっては乾燥フィルターを搭載していない場合があり、お手入れは不要です。
ここでは例としてBD-NV120Bの場合を紹介します。
お手入れの方法は動画でもご確認いただけます。以下のページよりお使いの機種を選んで「お手入れ」の項目をご覧ください。
「使いかた動画:ドラム式洗濯乾燥機」
以下の手順で乾燥フィルターを取り出し、お手入れをしてください。
*けがや故障の原因になるため、かならず電源を切った状態でおこなってください。
以下のような場合は、乾燥フィルター差込口のお手入れを行ってください。
ご注意
電源を入れているときは、内部でエコフラップが動いているため、乾燥フィルター差し込み口の奥に指や棒などを入れないでください。けがや故障の原因になります。
*エコフラップは、乾燥運転時に洗濯機内部で自動的に上下に移動する内部部品のため、運転終了後はその位置が変わっていても問題ありません。
お手入れをしても乾燥フィルター差し込み口の奥にあるほこりが気になる場合は、槽洗浄をお試しください。
槽洗浄の方法については以下をご覧ください。
「洗濯槽のお手入れ方法(槽洗浄コース)について知りたいです。」
参考
乾燥フィルターが破損してしまったときは、部品名や部品番号などをご確認のうえ、ご購入ください。
購入方法については、以下のページをご確認ください。
「「乾燥フィルター」はどこで買ったら良いですか?」
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