①
発泡スチロール保温材より高断熱のウレタンフォームをタンクの周囲のすき間すべてに充てんし、高い断熱性を実現しました。
※1 国内の家庭用ヒートポンプ給湯機貯湯ユニットにおいて。2014年10月20日発売。
②
[真空断熱材]でさらにお湯が冷めにくい
断熱性向上のため、ウレタンフォームと真空断熱材の配置を見直し、新たに天面部にも真空断熱材を追加しました。
※[ウレタンク]で真空断熱材を採用しているのは[水道直圧給湯]フルオート標準タンク(高効率)のみです。
※当社調べ。タンク湯温を90℃に沸き上げ運転後、7℃環境下に12時間放置したあとのタンク湯温を当社従来製品BHP-FV37ND(2013年発売)と比較。
タンク内脚、脚受け部を含めてウレタンフォームを充てんすることにより、剛性の高い耐震クラスSの貯湯ユニットを実現しました。
対象:370L、460L貯湯ユニットにおいて。(フルオート薄型タンク370L、460Lは耐震クラスB対応)
貯湯ユニット脚部の構造
イメージ図
設計用水平震度 ( K H ) |
耐震クラスS 病院・学校・避難所等 |
耐震クラスA 官庁施設 |
耐震クラスB 一般住宅 |
---|---|---|---|
2階以上設置*2 | 2.0G | 1.5G | 1.0G |
地上階設置 | 1.0G | 0.6G | 0.4G |
2階以上設置*2 | 地上階設置 |
耐震クラスS 病院・学校・避難所等 |
|
---|---|
2.0G | 1.0G |
耐震クラスA 官庁施設 |
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1.5G | 0.6G |
耐震クラスB 一般住宅 |
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1.0G | 0.4G |
建築設備耐震設計・施工指針(一般財団法人日本建築センター)における「局部震度法による建築設備機器の設計用標準震度」において設計用水平震度(KH)が上表の通り定められています。試験条件:満水の機器を工事説明書に記載の固定方法で固定し、重心位置を弱軸方向へ連続的に上表に記載の設計用水平震度(KH)に相当する荷重を加えた場合に耐えることを確認。
*1 [ウレタンク]の構造イメージ図のウレタンフォーム、真空断熱材等は、実際の色とは異なります。構造イメージ図は脚カバー(別売)装着品です。
*2 2階以上設置の場合は上部固定金具(別売)が取り付け必須です。
〇このページは[水道直圧給湯]フルオート 標準タンク(高効率)BHP-FV37WD、BHP-FV46WDの特長を紹介しています。
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