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ふだんの洗濯物を乾燥したいときは、「標準」コースをおすすめします。
上手に乾燥するため、以下の確認点をご覧のうえご使用ください。

乾燥前の確認

  • 洗濯機内部洗浄のために水を使用します。必ず水栓を開けて運転してください。
  • 脱水をして、衣類の水分を十分に飛ばしてから乾燥運転をしてください。

漂白剤(クエン酸)などを手洗い洗濯で使用した場合

  • ニオイが残らない程度にすすいでから乾燥してください。
  • 洗濯物に漂白剤などが残ったまま乾燥すると、洗濯機の寿命を縮めたり、洗濯物を傷めたりします。

乾きやすくするための運転前確認

  • 洗濯物はしっかり脱水されているか、または絡まっていないか確認してください。
  • 洗濯機内部洗浄のために水を使用します。必ず水栓を開けて運転してください。
  • 糸くずフィルター、排水ホース、排水口が詰まっていないか確認してください。

「乾き具合」の設定(しっかり乾かしたいときの設定)を確認

乾き具合を「しっかり」に設定すると乾きムラを防ぐことができます。

乾きにくいときや乾燥時間が長いときのお手入れ状態を確認

洗濯槽内にホコリ・糸くずがたまっていると、乾燥効率が低下して乾きにくくなったり、乾燥時間が長くなります。

「槽洗い」または「槽洗浄」コースを運転してください。

「標準」コースの使いかたは2種類

  • 乾燥時間を自動で使う
  • 乾燥時間を選んで使う

乾燥時間を選んで使う

「標準」コースのみ変更できます。
「標準」以外のコースは「自動」または所定の時間が設定されており、変更できません。
シワがつきやすい洗濯物を乾燥したり、ぬれたものを乾燥するために乾燥運転のみ行いたいときや、乾きがわるいときなど追加で乾燥運転を行いたいときは、以下の手順で行います。


  1. 乾燥コースボタンをタッチして乾燥標準コースを選び、自動乾燥ボタンをタッチする
  2. 時間設定を選び、ブラスボタンマイナスボタンで運転したい時間を選び、決定ボタンをタッチする

    シワがつきやすい洗濯物を乾燥したい場合
    例)綿のシャツ(薄手)、シーツ、パジャマ、ハンカチ、綿ズボン、ブラウスなど
    「30分」を選ぶ

    乾燥のみ・追加乾燥運転をしたい場合
    30/60/90分から時間を選ぶ

    1. スタート/一時停止ボタンを押す(運転がスタートします)
    2. 運転終了後、早めに洗濯物を取り出す(時間がたつとシワになります)