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洗濯物に付いている洗濯表示や注意表示を確認してください。

次のような洗濯表示が付いているもの

新表示 (家庭での洗濯禁止)表示
家庭での洗濯禁止表示
石油系溶剤によるドライクリーニングができる (石油系溶剤によるドライクリーニングができる)表示
石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる旧表示
  • 和服、和装小物製品
  • 絹・レーヨン、キュプラ、それらの混紡品など
  • ベルベットなど毛だおれするもの
  • コーティング・樹脂・エンボス加工、ちりめんなどの製品
  • 毛100%または毛足10mm以上の毛布やカーペットカバー

下記のものを洗濯や乾燥すると、縮み、形くずれ、変色、損傷、風合い劣化などが生じるおそれがあります。

  • 洗濯表示や素材表示が付いていないもの
  • 皮革・毛皮・羽製品、それらの装飾品付き製品
  • 形くずれしやすいジャケット、ネクタイなど

下記のものを洗濯や乾燥すると、洗濯機が異常振動して、けがをしたり、洗濯機が故障したり、洗濯物が破れたりするおそれがあります。

  • 防水性製品
    洗濯物に洗える表示があっても、洗わないでください。
  • 玄関マット、ラグマット、敷物
    • 裏面にゴムが付いているもの
    • 厚手のもの
    • 毛足の長いもの
  • カーペット
  • 座布団や枕、クッションなど
  • 洗濯補助具(洗濯ボール、ゴミ取りフィルターなど)
  • ペットの毛が多量に付着したもの

次のような洗濯表示が付いているもの

新表示 パークロロエチレンおよび石油系溶剤によるドライクリーニングができる
素材によっては、「静止乾燥」コースで乾燥できるものもあります。
パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができる
パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
つり干しがよい つり干しがよい
アイロン仕上げ禁止 アイロン掛けはできない
タンブル乾燥禁止 「タンブル乾燥禁止」などの注意表示

下記のものを乾燥すると、洗濯物に縮み、形くずれ、変色、損傷、風合い劣化などが生じるおそれがあります。

  • ゴムやウレタンなどを使用した製品、ウレタン(スポンジ類)の入ったぬいぐるみなど
  • 布団類などわたを使用した製品
  • ウールなどの獣毛およびその混紡製品
  • タイツ
  • レースや刺しゅうなど飾りや付属品のある製品
  • 濃い色のプリントもの
  • のり付けしたもの

上手に洗濯をするために、洗濯前に確認し、洗濯物の準備をしてください。

ポケットの中のものを取り出す ヘアピン、つまようじなどの先のとがったもの、硬貨などを取り出してください。
洗濯機の排水不良や故障の原因になります。
衣類のひもなどは結んで、ファスナーやボタンは閉める 洗濯物の絡みや傷みの原因になります。
ひもが槽内の穴に入って抜けなくなり、洗濯機の故障の原因になります。
しみは早めに落とす(えり、そで口などの脂汚れ) しみやひどい汚れは時間がたつと落ちにくくなり、黄ばみの原因になります。
早めに部分洗してください。
大きなゴミなどを取り除く ゴミ、泥や砂、髪の毛、ペットの毛は取り除いてください。
洗濯機の排水不良や故障の原因になります。
毛玉がつきやすい衣類は裏返しにする 毛玉ができやすいセーターなどは裏返してください。
傷みが軽減されます。

色落ちや損傷などを防止するために、以下の洗濯物は分けて洗濯してください。

色落ちしやすい洗濯物 色落ちしやすい洗濯物は、分けて洗濯してください。
(色落ちした染料が白物に移ると、変色するおそれがあります)
糸くずが気になる洗濯物
  • タオル・バスタオル・フリースなどは分けてください。
  • コーデュロイ(起毛素材)や濃い色の洗濯物などは、洗濯ネットに入れて洗ってください。
デリケートな洗濯物 小物類
  • デリケートな下着類やレースが付いているブラウス、ストッキングなどは、必ず洗濯ネットに入れてください。
  • 靴下や、ハンカチなどの小物類は、上記とは別の洗濯ネットへ入れてください。
  • ワイヤー入りブラジャーは、ブラジャー専用ネットに入れてください。

運転コースによって、洗濯・乾燥できる量(見た目のかさ)と重さが異なります。量と重さの目安に従って、洗濯物をドラムに入れてください。

重さの目安

洗濯容量を確認するための目安です。素材や大きさにより重さは異なります。

ブリーフ、靴下の重さ:50グラム、肌着:100グラム、タオル:50グラム〜100グラム、ワイシャツ:200グラム、バスタオル:300グラム、パンツ、スカート:400グラム、シーツ、パジャマ 上下:500グラム

量(見た目のかさ)の目安

洗濯物を押し込まずに入れた目安です。素材により見た目のかさは異なります。

洗濯槽半分:約3キロの目安、洗濯槽9割:約7キロの目安

洗濯物の片寄りを防ぐには、次のようなことに注意してください。

洗濯物をドラムの中に入れるときは
  • 重いものが片寄らないように、洗濯物はドラム内に均一に広げて入れてください。
  • 洗濯物を詰め込み過ぎないでください。
  • 洗濯物をバランスリングよりも奥に入れてください。
洗濯ネットを使うときは
  • ひとつの洗濯ネットに詰め込むと、吸水して重くなったときに片寄りが生じます。2、3袋以上の洗濯ネットにバランス良く分けてください。
  • 洗濯ネットのファスナーは閉めてください。
    洗濯物を傷める場合があります。
  • 一辺が40cm未満の洗濯ネットを使用してください。
    異常振動や洗濯物の片寄りの原因になります。
大物や厚手の水を含みやすい洗濯物は
  • シーツ、タオルケット、ジーンズ、柔道着、つなぎなどは水を含みやすく単品で洗濯すると片寄りの原因になるため、2、3枚追加して洗濯してください。
  • 大物の洗濯物を最初にドラムに入れてから、ほかの洗濯物を入れてください。
  • 脱水時に洗濯物の片寄りが起こると、自動で片寄りを修正する補正運転を行うため、運転時間が長くなります。
  • 自動で修正できない場合は、脱水中に振動が大きくなったり、運転が途中で止まることがあります。
    一時停止をして、片寄りをなおしてください。
  • 3kg以上の毛布や、掛け布団を洗濯するときは、お洗濯キャップ(別売り品)が必要です。

お洗濯キャップは付属されていません。

お洗濯キャップは、洗濯運転中に洗濯物の飛び出しを防いだり、3kg以上の毛布や、掛け布団を洗濯するときに必要です。「洗濯▶︎乾燥」「乾燥」運転するときは、熱によりお洗濯キャップが変形するおそれがあるため、使用しないでください。

お洗濯キャップの取り付けかた

  1. お洗濯キャップを曲げ、上側から挿入する
  2. お洗濯キャップの下側を変形させて押し込む
    む
  3. お洗濯キャップの外側を手前に引き、ドラムの内側にあてる
  4. すべてドラムに入っているか確認する お洗濯キャップに手をかけて、ドラムがスムーズに動くことを確認する

お洗濯キャップの取り外しかた

  1. お洗濯キャップの下側を図のように持って、手前に引き上げる
  2. 下側が外れたら、手前に引き出す

お洗濯キャップの取り付け・取り外しのときは、指や腕を挟まないよう注意してください。

お洗濯キャップについてのご注意

  • 乾燥]運転のあるコースでは、お洗濯キャップが使えません。熱によりお洗濯キャップが変形するおそれがあるため。
    洗濯容量を守って、お洗濯キャップなしでご使用ください。
  • [洗濯]運転は、乾燥の高温運転をしないため、お洗濯キャップをご使用いただけます。