洗濯物の片寄りを防ぐには、次のようなことに注意してください。
洗濯物をドラムの中に入れるときは |
- 重いものが片寄らないように、洗濯物はドラム内に均一に広げて入れてください。
- 洗濯物を詰め込み過ぎないでください。
- 洗濯物をバランスリングよりも奥に入れてください。

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洗濯ネットを使うときは |
- ひとつの洗濯ネットに詰め込むと、吸水して重くなったときに片寄りが生じます。2、3袋以上の洗濯ネットにバランス良く分けてください。
- 洗濯ネットのファスナーは閉めてください。
洗濯物を傷める場合があります。
- 一辺が40cm未満の洗濯ネットを使用してください。
異常振動や洗濯物の片寄りの原因になります。
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大物や厚手の水を含みやすい洗濯物は |
- シーツ、タオルケット、ジーンズ、柔道着、つなぎなどは水を含みやすく単品で洗濯すると片寄りの原因になるため、2、3枚追加して洗濯してください。

- 大物の洗濯物を最初にドラムに入れてから、ほかの洗濯物を入れてください。
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- 脱水時に洗濯物の片寄りが起こると、自動で片寄りを修正する補正運転を行うため、運転時間が長くなります。
- 自動で修正できない場合は、脱水中に振動が大きくなったり、運転が途中で止まることがあります。
一時停止をして、片寄りをなおしてください。
- 3kg以上の毛布や、掛け布団を洗濯するときは、お洗濯キャップ(別売り品)が必要です。