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人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
表示内容を守らないことにより生じた危害や損害については、負担を負いかねます。ご了承ください。
■誤った使いかたをした場合の危害や損害の程度を以下の「表示」で区分し、お客様の行為を示すために以下の「図記号」を使用しています。

〔表示〕

警告
死亡または重傷を負うおそれがある危害の程度
注意
傷害を負うことや物的損害の発生が想定される危害・損害の程度

〔図記号〕

してはいけない行為(禁止)
実行していただく行為(指示)

警告

感電や漏電、発火などによる事故やけがのおそれ

禁止
  • 電源コードを傷つけない
    (加工や折り曲げ、無理な引っ張り、ねじりをしない、加重をかけない、挟み込まない)
  • ぬれた手で電源プラグの抜き差しをしない
  • タコ足配線をしない、延長コードを使用しない
指示
  • 定格15A以上・交流100Vのコンセントを単独で使う
  • 電源プラグは根元まで差し込む
  • 傷んだ電源コードや電源プラグ、差し込みが緩いコンセントは使用しない
プラグを抜く
  • 電源プラグを抜く場合は、電源コードを持たずに、電源プラグを持って抜く
  • 長期間使用しない場合は、電源プラグをコンセントから抜く
アース線接続
  • アース線を取り付ける
    (取り付けないと、漏電した場合、感電するおそれがあります)

運転時、油などの酸化熱による自然発火や引火のおそれ

禁止
  • 引火物や火気をドラム内に入れない
    ・灯油、ガソリン、ベンジン、シンナー、アルコールなどが付着した洗濯物、ローソク、蚊取り線香やたばこなど
  • 油・引火物が付着した洗濯物は、引火の可能性があるため乾燥させない
    ・植物油、動物系油、機械油、ドライクリーニング油、美容オイル(ボディーオイル、エステ系オイルなど)、灯油、ガソリン、ベンジン、シンナー、アルコールが付着した洗濯物、樹脂(セルロース系)、ポリプロピレン繊維の製品、スポンジの入ったものなど

漏電やショートによる発煙・発火・感電のおそれ

プラグを抜く
  • 洗濯機が動かない、変なニオイがする、煙が出ているなどの異常がある場合は、電源プラグを 抜いて、お買い求めの販売店に点検・修理を依頼する
  • 電源プラグにホコリが付着している場合は乾いた布でよくふき取る
分解禁止
  • 分解・修理・改造をしない
    修理は販売店などにご相談ください。
  • 洗濯機のシール類ははがさない
水ぬれ禁止
  • 洗濯機各部、電源プラグに水や洗剤などをかけない

子どもの事故

禁止
  • 子どもをドラム内に入らせない
  • 子どもだけで使わせない
指示
  • 梱包用ポリ袋は、窒息するおそれがあるため子どもの手の届かないところに置く
  • 子どもがドラム内に入らないよう、チャイルドロックを設定する

注意

洗濯機の転倒や洗濯物の飛び出しによるけがのおそれ

異常振動が発生すると、自動で動作を停止しますが、ドラムが高速で回転しているため、回転はすぐに止まりません。
洗濯機の転倒により、周囲の壁や床を損傷するおそれがあります。以下に注意してください。

禁止
  • 防水性の衣類や繊維製品は、絶対にドラム内に入れて運転しない
  • 洗濯物を詰め込んだネットだけで運転したり、1辺が40cm以上の洗濯ネットを使用しない
    防水性・繊維製品の例:ウィンドブレーカー、スキーウェア、おむつカバー、紙おむつ、レインコート、ウェット・サウナスーツ、自動車などのカバー、足ふきマットなど硬くて厚いもの(洗える表示があっても、洗わないでください)

けが、やけどを防ぐために

禁止
  • ロックされた状態のドアを無理に開けない
  • 運転中は洗濯機に触れない、洗濯機の下に手足をいれない
  • ドア開閉時、手や指を挟み込まない

水漏れを防ぐために

指示
  • 据え付け直後などは、まず水栓(蛇口)を開いて水漏れがないか確認する
  • 洗濯・乾燥前は水栓(蛇口)を開いて、水漏れがないか確認する
    (ねじ、ワンタッチつぎての緩み、さびにより水漏れに至るおそれがあります)
  • 使用しないときは、水栓(蛇口)を閉めておく

けがや水漏れ、洗濯機の損傷や故障のおそれ

禁止
  • 洗濯機の上にのぼったり、重いものを載せたりしない
  • 50℃以上のお湯を使用しない
  • 給水ホースを給湯器とつながない
    (洗濯機へ給水される水温が50℃を超えると、給水経路(プラスチック部品)の変形や傷みが発生し、漏水や漏電、感電のおそれがあります)
  • 粉石けん(天然油脂)や重曹は使用しない
    (溶け残りによる詰まりや水漏れの原因になります)
  • ドアを勢いよく開閉しない、またドアにぶら下がったり無理な力を加えない
  • ドアに洗濯物を挟んだ状態で閉めたり、ドア部にぞうきんや衣類などをかけない
    (ドアパッキンが変形し水漏れの原因になります)
  • 洗濯物を出し入れする際、ドアパッキンに無理な力を加えない
  • 運転中、糸くずフィルターを外さない
  • 糸くずフィルターやゴムパッキンなどが破損した状態で運転しない
  • お洗濯キャップ(別売り部品)は、「洗濯」運転の「柔らか」コース、「ダニ対策」コース、「洗乾」「乾燥」運転では使用しない
    (熱で変形し、ドラムから飛び出すことによりけがをしたり、洗濯機が破損するおそれがあります)