使いかた

洗濯・洗濯▶︎乾燥・乾燥の運転コースを使う

静止乾燥(「乾燥」運転で使えます)

ドラムの回転を止めて低温で乾かします。

干したあとに湿りがある場合や、(新表示)	パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができるマーク (旧表示) ドライクリーニングができる旧表示表示の衣類、靴などを乾燥したいときに使用してください。

静止乾燥が使える素材

ウール、ポリエステル、混紡

  • セーター、カーディガン
  • ブラウス、シャツ、ワンピース
  • スラックス、スカート
  • 学生服、セーラー服
  • 靴やスリッパ
容量

0.4kg以下(洗濯物の量は1枚)

ぬれている衣類は、「洗濯」運転の「標準」コースで脱水を行ってから「静止乾燥」コースを使用してください。

洗濯表示および素材表示のないものは、クリーニング店にご相談されることをおすすめします。

洗濯物の入れかた

洗濯物はきちんとたたんでから、ドラム内のリフターの間に均一に広げて入れてください。

操作手順
  • 準備
  • 水栓を開ける
  • 洗濯物を入れる
  • ドアを閉めて、
    電源を入れる
  1. 乾燥コースボタンをタッチして静止乾燥コースを選び、30分乾燥コースをタッチする

  2. ブラスボタンマイナスボタンで30/60/90分から運転したい時間を選び、決定ボタンをタッチする

    素材の乾燥具合に応じて時間を選んでください。

    1. スタート/一時停止ボタンを押す(設定した運転がスタート)

    2. 運転終了後、洗濯物を取り出す

乾きムラがあるとき

洗濯物を反対側にたたみ直して、再度「静止乾燥」コースで運転してください。
湿っている部分を上にすると風がよくあたります。

仕上げ(縮み、形くずれの直しかた)

もし縮んだ場合は、次の方法である程度元のサイズに戻ることがあります。
洗濯後、縮んでしまったときのために、元の形に修正するための型紙を取っておくと便利です。

  1. スチームアイロンを軽く浮かせてスチームをかけ、形を整えます。

  2. スチームをたっぷりあてたあと、洗濯前に取っておいた型紙に合わせて元の形に伸ばし、形を整えます。

スチームアイロン(「乾燥」運転で使えます)

  • つり干し後や着用後、また、タンスに収納していた衣類のシワを伸ばします。(シワの伸び具合は、洗濯物の量や種類によって異なります。シワが完全になくなるわけではありません)
  • ふだんアイロンがけしないカットソーなどの衣類も手間なく仕上げます。
  • つり干しでごわついたタオルも、柔らかくふわふわに仕上がります。
  • 高い消臭機能で、ニオイを低減して清潔に仕上げます。(すべてのニオイを除去することはできません。ニオイの種類や強さによっては、残る場合もあります)
  • 次のようなシワは取れにくくなります。
    • ・乾燥運転で付いた深いシワ
    • ・合成繊維製品(ポリエステルなど)のシワ
  • 綿素材の衣類を運転した場合には、表面に細かい凹凸シワができます。
こんな洗濯物に 運転時間 最大衣類容量(目安) 衣類例
乾いた洗濯物のシワが気になるときに 30分 1kg
カジュアルシャツ  2枚
ブラウス 2枚
スチームアイロンコースが使える素材

麻、綿、ポリエステル

  • ブラウス、ワイシャツ、カジュアルシャツ
  • カットソー
  • ズボン、スカート
  • パジャマ
  • ハンカチ、タオル
スチームアイロンコースが使えない素材
  • ゴムやウレタンなどを使用した製品
  • ウレタン(スポンジ類)の入ったぬいぐるみなど
  • 布団類などわたを使用した製品
  • ウールなどの獣毛およびその混紡製品
  • タイツ
  • レースや刺しゅうなど飾り付けや付属品のある製品
  • 濃い色のプリントもの

運転開始前にドラムやドアがぬれているときは、ふき取ってください。

  • 準備
  • 水栓を開ける
  • 洗濯物を入れる
  • ドアを閉めて、
    電源を入れる
  1. 乾燥コースボタンをタッチしてスチームアイロンコースを選ぶ

    1. スタート/一時停止ボタンを押す(設定した運転がスタート)

    2. 運転終了後、洗濯物を取り出す

除菌清潔プラス(「乾燥」運転で使えます)

水で洗えないものも温風を吹き付けて除菌※1・消臭、ウイルスを抑制※2して清潔に仕上げます。

こんな洗濯物に 最大容量 運転時間

ニオイや雑菌が気になるとき

ニオイや雑菌、ウイルスなどの種類によっては、消臭・除菌・抑制できないものもあります。

1kg 130分
除菌清潔プラスコースが使える素材
  • アクリル製品(強撚糸以外)
  • スーツやスラックスなど
  • 帽子やかばん(皮革、毛皮製品以外)
  • ぬいぐるみ(詰め物にウレタンを使用していない製品)
除菌清潔プラスコースが使えない素材
  • ゴムやウレタンなどを使用した製品
  • ウレタン(スポンジ類)の入ったぬいぐるみなど
  • 布団類などわたを使用した製品
  • ウールなどの獣毛およびその混紡製品
  • レーヨン、キュプラ、それらの混紡製品
  • タイツ
  • レースや刺しゅうなど飾り付けや付属品のある製品
  • 濃い色のプリントもの
  • 衣類などによっては運転できないものがあります。洗濯表示をご確認ください。
  • 「除菌清潔プラス」コースの温度は約70°Cになります。 熱に弱い素材や接着剤を使用しているものは使用できません。
試験依頼先:一般財団法人 北里環境科学センター
試験方法 除菌方法・抑制方法 対象部分 試験結果 報告書No.
※1 洗濯物に付着させた
菌の減少率測定
除菌清潔プラスコースによる 衣類に付着した菌 菌の減少率99% 北生発
2023_0137号
※2 洗濯物に付着させた
ウイルスの減少率測定
除菌清潔プラスコースによる 衣類に付着した菌 ウイルスの減少率99%

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洗濯物の入れかた
  • 衣類はきちんとたたんでから、ドラム内のリフターの間に均一に広げて入れてください。
  • 除菌をしっかりしたい衣類は、上の方に入れてください。
操作手順
  • 準備
  • 水栓を開ける
  • 洗濯物を入れる
  • ドアを閉めて、
    電源を入れる
  1. 乾燥コースボタンをタッチして除菌清潔プラスコースを選ぶ

    1. スタート/一時停止ボタンを押す(設定した運転がスタート)

    2. 運転終了後、洗濯物を取り出す

花粉(「乾燥」運転で使えます)

気になる花粉を洗わず落とします。※1

こんな洗濯物に 最大容量 運転時間

花粉を取りたいとき

洗濯物に付いた花粉を、洗濯・脱水槽内で風を吹き付けて落とし、排水と一緒に流します。

2kg 15分

・洗濯機内部洗浄のために水を使用します。必ず水栓を開けて運転してください。
また、ドラムやドアがぬれているときは、ふき取ってから運転してください。

  • 準備
  • 水栓を開ける
  • 洗濯物を入れる
  • ドアを閉めて、
    電源を入れる
  1. 乾燥コースボタンをタッチして花粉コースを選ぶ

    1. スタート/一時停止ボタンを押す(設定した運転がスタート)

    2. 運転終了後、洗濯物を取り出す

試験依頼先:一般財団法人 北里環境科学センター
試験方法 除去方法 対象部分 試験結果 報告書No.
※1 衣類に付着させた花粉の減少率測定 花粉コースによる 衣類に付着した花粉 花粉の減少率97% 北生発
2023_0098号

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