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洗濯後にできる洗濯ジワや、乾燥運転後にできる乾燥ジワを抑える洗いかたをご案内します。

目次


ドラム式の場合は以下のページをご覧ください。



洗濯ジワを抑える洗いかた

洗濯ジワは、洗濯中に洗濯物がからまることで発生しやすくなります。


シワ低減洗濯コースで運転する

シワ低減洗濯コースとは、洗濯ジワを抑えて洗うコースです。
柔軟剤の効果をより引出し、シワを抑えてきれいに洗い上げます。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
シワ低減洗濯コースとシワ低減コースの違いを知りたいです。

*機種によってはシワ低減コースが搭載されていない場合があります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。


洗濯運転時のポイント


一度に洗濯する量を減らす
一度に洗濯する量を3kg以下にすると最も仕上がりが良くなります。

長い衣類を少なめにする
洗濯物のからまりを防ぐため、タオルなどの長尺の衣類を少なめにしてください。

柔軟剤を使用する
柔軟剤を使用すると、洗濯物の仕上がりやにおいに対して、より効果的になります。

運転終了後は、すぐに洗濯物を取り出す
洗濯運転終了後に衣類を放置すると、水分が少なくなりシワが付きやすくなります。洗濯運転が終了したら、洗濯物をすぐに取り出してください。



乾燥ジワを抑える洗いかた

乾燥ジワを抑えるコースはいくつかあり、機種によって搭載しているコースが異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。


シワ低減コースで運転する

シワ低減コースは衣類をほぐれた状態にして、標準コースよりも高速の風を当てることで乾燥時のシワを抑えます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
シワ低減洗濯コースとシワ低減コースの違いを知りたいです。


風アイロンコースで運転する

風アイロンコースは、高速風でシワを伸ばして、アイロンがけの手間を減らします。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
風アイロンコースについて知りたいです。(タテ型)


スチームアイロンコースで運転する

「スチームアイロン」コースは、洗濯槽内を高湿にし、乾いた衣類に高速の風を吹きかけてシワを伸ばし、30分コースならニオイまで取り除きます。
乾燥運転後に乾燥ジワが気になる場合や、つり干し後や着用後、タンスに収納していた衣類などのシワを伸ばしたいときなどに運転してください。

操作方法について詳しくは、お使いの製品の取扱説明書をご確認ください。
以下の画像は、ビートウォッシュ(BW-DKX120H)でスチームアイロンコース15分で運転したときを例にしています。
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ご注意

  • シワの伸び具合は、衣類の量や素材、一緒に乾燥するものの種類によって異なります。シワが完全になくなるわけではありません。
  • 合成繊維製品(ポリエステルなど)のシワや、乾燥運転で付いた深いシワは取れにくいです。
  • ニオイの種類や強さによっては、ニオイが残る場合があります。


乾燥運転時のポイント


洗いから乾燥まで続けて運転する場合
[長い衣類を少なめにする]
マフラーやバスタオルなどの長尺の製品や厚手のズボンなどを一緒に乾燥した場合は、シワがつきやすくなります。

乾燥のみ個別に運転する場合
[脱水運転終了後は、すぐに洗濯物を取り出す]
脱水運転終了後に洗濯物を放置したままにすると、洗濯物の重みによってシワが付きやすくなります。
すぐに洗濯物を取り出し、シワを取ってから乾燥運転をしてください。
また、洗濯物が絡んだまま乾燥運転をしてもシワがつきやすくなります。洗濯物の絡みをほぐしてから乾燥運転をしてください。

[乾燥の運転時間を30分に設定し、洗濯物をつり干しする]
乾燥の運転時間を30分に設定し、生乾きの状態になった洗濯物をつり干しすることで、洗濯物のシワを抑えることができます。
乾燥運転を個別に設定する方法は、以下のページをご覧ください。
洗い・すすぎ・乾燥を個別に運転したいです。(タテ型)

[吸気口に洗濯物などを置かない]
乾燥運転中は衣類などで吸気口をふさがないでください。乾燥運転が正常に作動せず、シワがつきやすくなります。


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