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給水タンクや野菜室など、水漏れしている場所によって原因が異なります。以下の対処方法をご確認ください。
改善しない場合は、冷蔵庫本体に問題が発生している可能性があります。恐れ入りますが、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
特に、冷蔵庫内に水たまりのようなものができたり、乾いた布で拭き取ったときに絞れるくらい水があるときは、早めにご相談ください。


対処方法


床や背面に水漏れしていないか確認します

  1. 電源が入っているか確認します。
    停電などで一時的に電源が切れていると、冷却器についている霜や、冷凍庫や製氷室内の氷が溶け、本体背面の水受け皿から水漏れしてしまう可能性があります。
    乾いた布で水を拭き取り、ブレーカーを確認し、電源を入れ直してください。
    もし、電源が入らなくなった場合は、以下のページをご確認ください。

  2. ドアのパッキンの状態を確認します。
    ドアのパッキンが劣化していると、冷気が漏れて水滴になり、床に水漏れする可能性があります。
    名刺や薄いカードなどをドアにはさみ、下に落ちてしまうのであれば、パッキンを早めに交換することをおすすめします。お買い上げの販売店または修理相談窓口にご相談ください。

  3. 冷蔵庫の外側に結露がついているか確認します。
    屋内の湿度が高いときなどに、冷蔵庫の外側に露がつき、床に流れ落ちることがあります。詳しくは、以下のページをご覧ください。


給水タンクから水漏れしていないか確認します

冷蔵庫内の給水タンクの下に水がこぼれていたり、冷凍室に水が垂れて凍っていないか確認します。

  1. 給水タンクの位置を確認します。
    給水タンクの水がこぼれないよう、「タンクセット位置」の線を越えるまでしっかりと押し込んでください。
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  2. 給水タンクが割れていないか確認します。
    給水タンクにひびや割れがある場合は、すぐにご使用をおやめください。また、機種によっては給水タンクを別売り部品として販売しています。詳しくは、以下のページをご確認ください。


製氷室(自動製氷機)から水漏れしていないか確認します

  1. 「製氷おそうじ」が動作中か確認します。
    「製氷おそうじ」の動作中は、アラーム音が出て、約3~4分間給水タンクの水を繰り返し流しながら、製氷皿や水の通り道を水洗いするため、製氷ケースに水がたまります。
    もし、[製氷]ボタン(もしくは製氷停止ボタン)を5秒以上長押しして「製氷おそうじ」が動作してしまった場合は、製氷ケースとドアを閉め、終了するまでお待ちください。

  2. 製氷ケースに板氷ができていないか確認します。
    製氷皿(ケース)を引き出せる製品で、板氷ができている場合は、以下のページを参考にして、製氷室のお手入れをしてください。

野菜室に結露が発生していないか確認します

野菜室は、野菜の乾燥を防止するため、他の部屋よりも高い湿度を維持できる仕組みになっています。これにより、結露が発生しやすくなり、水がたまってしまう場合があります。詳しくは、以下のページをご覧ください。




  • 冷蔵庫の周辺の湿度が高く、ドアの開放時間が長かったり、開け閉めの回数が多いと、冷蔵室内が曇ったり、露がつくことがあります。

  • 冷蔵室にまるごとチルドスペースが搭載されている機種は、うるおい冷気で鮮度をまもり、湿度が下がりにくい構造になっています。
    そのため、結露が発生することがありますが、異常ではありません。気になる場合は、乾いた布で拭き取ってください。
    まるごとチルドスペースの使いかたについては、以下のページをご覧ください。


  • 冷蔵室内の結露については、使いかた動画でもご案内しています。以下のページのお使いの機種より、お困りのときはをご覧ください。


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