洗濯物から柔軟剤の香りがしない場合や、柔軟剤の効果がない場合は、以下の対処方法をご確認ください。
洗濯物の量や柔軟剤のメーカーや種類に応じた適量を入れてください。
少なすぎると効果がなくなり、多すぎると流れ出て洗剤と混ざってしまいます。
適量の確認方法については、以下のページをご確認ください。
「洗剤や柔軟剤を手動で入れるときの適量を知りたいです。(ドラム式)」
「洗剤や柔軟剤を手動で入れるときの適量を知りたいです。(タテ型)」
柔軟剤を適量入れているにもかかわらず、すぐにケースから流れ出てしまう場合は、柔軟剤を入れたときにサイホン現象が発生している可能性があります。
詳しくは以下のページをご確認ください
「柔軟剤を入れてもすぐに流れ出てしまいます。」
基準量とは、水30Lに対する柔軟剤の使用量のことです。
基準量は柔軟剤の銘柄によって異なるため、かならず事前に設定をしてから自動投入をしてください。
基準量の設定について、詳しくは以下のページをご覧ください。
「液体洗剤・柔軟剤自動投入の使い方が知りたいです。」
脱水運転中に洗濯物が片寄っていると、再度すすぎ運転をおこなって片寄りを直します。すすぎの運転時間が長くなると、柔軟剤が薄まり、香りや効果がなくなってしまう場合があります。
洗濯物が片寄っている場合は、以下のページを参考に片寄りを直してください。
「脱水されない/表示部に「C04」が表示されます。」
また、一辺が40cm以上の大きな洗濯ネットは、異常振動や洗濯物の片寄りの原因になる可能性があるため、洗濯ネットを使用する場合は小さい洗濯ネットをお使いください。
脱水運転を以下のように設定していると、柔軟剤の香りや効果がなくなってしまう場合があります。
脱水時間を短めにしたり、設定を解除する方法は、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
「香り」コースで運転すると、柔軟剤の香りを洗濯物にしっかりつけるような動作をおこないます。
「香り」コースが搭載されているかどうかや、運転コースの変更方法は、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
乾燥運転は、外気を入れ替えながら温風で乾燥させるため、柔軟剤の香りがなくなってしまう可能性があります。
乾燥時間を短くするか、乾燥運転をしない状態でご確認ください。
洗濯ネットに洗濯物を詰めすぎていると、柔軟剤が行き渡らなくなってしまう場合があるため、入れる量を調整してください。
柔軟剤の投入口が汚れていないか確認します。
ケースをお手入れしていないと、適量の柔軟剤が洗濯槽に投入されない場合があります。以下のページを参考にして、ケースのお手入れをしてください。
「洗剤ケースのお手入れ方法を教えてください。」
自動投入部のタンクや経路のお手入れをおこないます。
自動投入部の柔軟剤タンクに汚れが癒着していると、柔軟剤経路の詰まりの原因になることがあります。
お手入れ方法は以下のページをご覧ください。
「自動投入部のお手入れ方法を知りたいです。」
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