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洗濯物から柔軟剤の香りがしない場合や、柔軟剤の効果がない場合は、さまざまな原因が考えられます。
以下の対処方法をお試しください。

対処方法

柔軟剤が流れ出てしまう場合は、以下のページをご覧ください。



柔軟剤の量を確認する


手動投入の場合

柔軟剤の裏面に記載されている適量を投入してください。
少なすぎると効果がなくなり、多すぎると流れ出て洗剤と混ざってしまいます。


自動投入の場合

柔軟剤の基準量が正しく設定されているかご確認ください。
基準量とは、水30Lに対する柔軟剤の使用量のことです。間違って設定されていると適量が投入されません。

確認方法

  1. 電源を入れる

  2. 「柔軟剤」ボタンを5秒以上押す
    設定されている基準量が残時間表示部に表示されます。

  3. 基準量が正しく設定されているか確認する
    柔軟剤の容器に記載されている水30Lに対する使用量と合っているかご確認ください。
    設定されている基準量が多かったり、少なかったりした場合は、設定を変更してください。
    「洗剤」ボタンを押すと、基準量が減ります。
    「柔軟剤」ボタンを押すと、基準量が増えます。

    *柔軟剤の容器に水30Lの使用量が記載されていない場合はメーカーにお問い合わせください。

  4. スタートボタンを押し、電源を切る
    設定を変更した場合、設定が完了します。


洗濯物の片寄りを防ぐ

脱水運転中に洗濯物が片寄っていると、再度すすぎ運転をおこなって片寄りを直します。すすぎの回数が増えて柔軟剤が薄まり、香りや効果がなくなってしまいます。

片寄りを防ぐ方法は以下のページをご覧ください。



運転方法を変更する


脱水

「脱水運転を以下のように設定していると、柔軟剤の香りや効果がなくなってしまう場合があります。

  • 脱水時間を長くしている
  • 脱水/乾き具合を「しっかり」に設定している
  • 高速脱水モードに設定している

脱水時間を短めにしたり、設定を解除する方法は、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。


乾燥運転

乾燥運転は、外気を入れ替えながら温風で乾燥させるため、柔軟剤の香りがなくなってしまう場合があります。
乾燥時間を短くするか、乾燥運転をしない状態でご確認ください。


香りコースを使う

香りコースは、最終すすぎのタイミングで、高濃度の柔軟剤溶液を衣類に吹きつけてからすすぐことで、香りをしっかり残しながら、ソフトに仕上げます。

香りコースが搭載されているかどうかは取扱説明書をご確認ください。



洗剤ケースをお手入れする


手動投入の場合

柔軟剤の投入口が汚れていないか確認します。
ケースをお手入れしていないと、適量の柔軟剤が洗濯槽に投入されない場合があります。以下のページを参考にして、ケースのお手入れをしてください。

wash_a100_04.png


自動投入の場合

自動投入部のタンクや経路のお手入れをおこないます。
自動投入部の柔軟剤タンクに汚れが癒着していると、柔軟剤経路の詰まりの原因になることがあります。
お手入れ方法は以下のページをご覧ください。

wash_a100_05.png


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