洗濯機の洗剤ケースに入れた液体・粉末洗剤は、使用する量に対し、自動で水を加えて溶かしてから洗濯をしています。
衣類に洗剤や柔軟剤が残ってしまうときは、量が多すぎたり、適切な洗剤を使用していないなどが原因です。
以下の内容を確認し、洗剤残りが改善されるかおためしください。
洗剤や柔軟剤を入れすぎると、溶け残って白いシミが残る場合があります。洗剤や柔軟剤の種類によって量は異なるため、お使いの機種の取扱説明書や、以下のページを参考にしてください。
「洗剤や柔軟剤を入れるときの適量を知りたいです。」
洗剤を直接洗濯槽に入れると、水で溶かされないまま衣類に付着して、そのまま残ってしまう場合があります。
洗剤は、専用の洗剤ケースや投入口に入れてください。
天然油脂の粉石けんは、機種によっては使用できない場合があります。お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
天然油脂の粉石けんを使う場合は、水に充分に溶かしてから、洗濯槽に直接入れてください。
天然油脂の粉石けん以外の洗剤については、以下のページを参考にしてください。
「洗濯機に入れてはいけない洗剤はありますか?」
冬季など、水温が低すぎると、洗剤が溶けきらずに残ってしまう可能性があります。粉末洗剤の場合は、ぬるま湯で溶かしてから投入口に入れてください。
お湯取運転などお湯を使用する場合は、以下のページも参考にしてください。
「洗濯にお湯を使用したいです/温度は何度までですか?」
ご注意
給湯器のお湯を洗濯槽へ直接入れると故障の原因になりますので、絶対に入れないでください。
洗剤や柔軟剤を適切な量を入れていても洗剤が残ってしまう場合は、すすぎの回数や設定を変更してください。すすぎの機能や設定方法は機種によって異なります。お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
よくあるご質問で、解決できない質問や疑問については、メールまたはお電話にてお答えしております。下記の窓口へお問い合わせください。