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洗濯物が下水くさいときは、洗いから脱水まで運転している場合と、洗いから乾燥まで運転している場合で異なります。
洗いから脱水までの運転をしている場合は、洗濯機本体や設置場所から下水のにおいが逆流している可能性があります。以下のページをご確認ください。


洗濯から乾燥まで運転している場合は、以下の対処方法をお試しください。



乾燥運転時に蛇口(水栓)を開ける

乾燥運転中や終了時は、自動的に排水トラップに水をためて、下水のにおいが上昇することを防ぐようになっています。
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蛇口(水栓)を閉めたまま乾燥運転をすると、排水トラップに水をためることができなくなるため、排水口からにおいが上昇する原因になります。
蛇口(水栓)を開けておくようにしてください。
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ヒートリサイクル乾燥方式の場合
一部のドラム式洗濯機は、運転時に発生した本体の熱を回収して乾燥時の温風に再利用する、ヒートリサイクル乾燥方式を採用しています。
この方式は、乾燥時に発生した湿気を取り除くため、湿気を含んだ温風を排水口に排気します。そのため、蛇口(水栓)を開けながら乾燥運転をしていても、排水トラップ内にたまっていた水が乾き、一時的に無くなってしまうことがあります。



洗濯槽のお手入れ(槽洗浄コース)をする

洗剤カスやほこりなどの汚れが、洗濯槽の内部や、循環経路に蓄積すると、雑菌が繁殖し、においが洗濯物に移ってしまう原因になります。
槽洗浄コースで運転し、汚れを落とすことで改善するかお試しください。
詳しくは、以下のページをご覧ください。。




水冷除湿方式に設定する(ドラム式)

ドラム式洗濯機の乾燥運転は、空冷除湿方式と水冷除湿方式があります。
水冷除湿方式は、乾燥運転中に水を使って除湿をするため、空冷除湿方式よりもにおいの発生を軽減できる可能性があります。
設定が変更できる機種は、水冷除湿方式にして改善するかお試しください。
*水冷除湿方式は、空冷除湿方式よりも使用する水の量が増えます。
*2021年8月以降に発売された機種は、すべて水冷除湿方式のみで設定の変更はできません。

詳しくは、以下のページをご確認ください。



すべての対処方法をおこなっても改善しない場合

お買い上げの販売店あるいは、修理相談窓口に点検をご相談ください。


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