洗濯機は水平に設置されていない場合や、洗濯物の片寄りなどによって、本体が振動することがあります。
以下の対処方法をお試しください。
対処方法
タテ型の場合は以下のページをご覧ください。
「洗濯機が振動して、「ガタガタ」と大きな音が出ます。(タテ型)」
洗濯機が水平に設置されていないと洗濯物が片寄って振動してしまうことがあります。
水準器を使って、洗濯機が水平に設置されているかご確認ください。
水準器で確認する方法
気泡が円の内側に入っていれば水平に設置されています。
気泡が円の内側に入っていない場合は、調節脚(向かって右前脚)あるいは付属品の脚キャップで高さを調整してください。
水準器は付属部品として同梱されています。設置について詳しくは、お使いの機種に付属されている据付説明書をご確認ください。
洗濯物が片寄っていると、脱水時に振動が大きくなります。
以下のページを参考にして、洗濯物が片寄らないようにしてください。
「洗濯物の片寄りを防ぐ方法が知りたいです。」
機種によっては設定を変更して、振動や音を抑えることができます。
設定方法や機能を搭載しているかは機種により異なるため、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
ここでは、例としてBD-NX120Hの操作方法で説明します。
*「洗濯」「洗乾」コースのみ設定が可能です。
動画で操作方法を確認できる機種もあります。以下のページの「振動が気になる」を参考にしてください。
「使いかた動画:ドラム式洗濯乾燥機」
「洗乾」運転では、乾燥行程時に高速脱水をおこなうため、振動や音が大きくなる場合があります。
そのような場合は以下の設定で調節してください。
ドラム式洗濯機の背面には、お買い上げ時に輸送用ボルトが装着されています。
輸送用ボルトを外さないまま運転すると、振動や騒音が大きくなりますので、外してご使用ください。
輸送用ボルトを確認する方法は、お使いの製品の据付説明書をご覧ください。
ドラム式洗濯機は、ドラムが垂直方向に回転するため、タテ型に比べ振動が床に伝わりやすく、横揺れや音が大きくなることがあります。
すべりやすい床や、床が弱かったり、やわらかいフローリングなどは振動の原因になるため、補強板(別売)の設置をおすすめします。
補強板については、お使いの機種の据付説明書をご覧ください。
すべてを試しても改善しない場合や、洗濯槽内に何も入れていない状態で運転しても振動してしまう場合は、洗濯機本体に問題が発生している可能性があります。
お買い上げの販売店、もしくは以下のページで点検や修理をご依頼ください。
「Web修理のお申込み」
出張修理の流れについては、以下のページからご確認いただけます。
「修理のご相談・お申し込み」
参考
洗濯運転中に、振動以外の音が気になる場合は、以下のページをご覧ください。
「運転中の音が気になります。(ドラム式)」
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