クリーナー(キャニスター、スティック式)は、モーターの加熱を防ぐため、以下の場合に自動的に保護装置が作動し、運転を停止することがあります。
- ごみや異物が詰まった状態で運転する
- 運転中にパワーヘッドを床やじゅうたんに強く押しつけ、吸引口をふさいで運転する
「切」ボタンを押してから、以下の対処方法をご確認ください。改善されない場合は、お買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
対処方法
- ごみや異物がないか確認します。
ごみや異物が詰まっていることで、運転中に保護装置が作動し、掃除機の運転が停止してしまう場合があります。
- 吸引口をふさいでいる物がないか
- 回転ブラシに挟み込んた異物がないか
- ホース・延長パイプなどにごみが詰まってないか
- ダストケース内にごみが詰まっていないか
- 各部品をお手入れします。
各部品のお手入れ方法は、機種により異なります。詳しくは、お使いの機種の取扱説明書や、以下のページをご覧ください。
「パワーヘッド(吸口)」のお手入れの方法を教えてください。」
「サイクロン式のお手入れの方法を教えてください。」
「紙パック式のフィルターのお手入れ方法を教えてください。」
- 保護装置を解除するために使用を控えます。
保護装置は、解除するためのスイッチなどはなく、運転を停止し、5分~60分後に自動的に解除されます。停止時間は本体内部の温度や連続使用時間などによって異なります。
時間が経過したら電源を入れ直し、通常運転でご使用いただけるかご確認ください。